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5月22日(月)に「留学生交流会」を多摩キャンパスで開催しました。
交流会には77名の学生が参加し、うち25名は留学生でした。他キャンパスの学生や大学院生も参加し、ダイバーシティに富んだ会となりました。
当日は多摩キャンパスの国際交流サークル「FiTus(フィッタス)」が企画したレクリエーションを通じて交流を深めました。レクリエーションでは参加者をランダムにグループ分けし、各グループで自己紹介ゲームやフルーツバスケットを実施しました。日本の学生には馴染み深いフルーツバスケットも、多くの留学生にとっては初めての経験。同じグループの学生がレクチャーしながら、楽しく遊ぶことができたようです。
最後の「ペア探しゲーム」では上位入賞者に大学オリジナルグッズがプレゼントされ、会場は大盛り上がりとなりました。
今回の交流会では、国籍を超えて学生同士が懇親を深められ、特に新入生にとっては大学で新しい友達をつくるきっかけとなりました。
毎年開催している留学生交流会ですが、今年はコロナが収束しつつあることから昨年より大きな規模で開催をすることができました。
交流しやすいようゲームは基本的にグループ分けを行い、アイスブレイクには自己紹介ゲームを、日本文化を体験してもらうゲームとしてフルーツバスケットを、個人間の親交を深めるためにペア探しゲームをしました。開催時に集計したアンケートでは友達が増えたという嬉しいお声をたくさんいただき、胸がいっぱいになりました。これからもFiTusは留学生と日本人学生の交流の場を提供していきますので、今後のイベントも是非ご参加いただけると幸いです。
経済学部 国際経済学科 3年 前波 心美
留学生として参加した交流会は、楽しいゲームを通じて他の参加者とのつながりを深める貴重な経験だった。
まず、「逆自己紹介ゲーム」では、ひらがなで逆向きに書かれた名前をもとに正しい名前を当てるという興味深いゲームを楽しんだ。自分は進行役を担当することで、他の参加者と積極的にコミュニケーションを取ることができた。
その後、「ペア探しゲーム」では、半分だけ描かれたイラストの紙を受け取り、キーワードで残り半分を持っている相手を見つけるという活動を行った。私はアルパカの後半部分のイラストをもらい、他の参加者とのコミュニケーションを通じて、前半部分を持っている相手を見つけた。この活動は、チームワークとコミュニケーション能力を駆使しながら協力することが求められ、非常にチャレンジングだったが、その分達成感もあった。
この交流会を通じて、留学生同士だけでなく、地元の学生や他の国の参加者と交流する機会を得ることができた。文化や言語の違いを超えて、新たな友人を作ることができたことに大変感謝している。このような活動を通じて、異文化理解を深めるとともに、自分自身も成長することができた。今後も国際交流の機会を大切にし、積極的に参加していきたいと思う。
経済学部 経済学科 2年 田 野
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法政大学多摩事務課 グローバル担当
tamaglobal◎hosei.ac.jp
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