2024年4月、法政大学はダイバーシティを重視した大学運営の実現を図ることを目的に、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)を開設しました。本学が多様な背景をもつ学生・教職員が、安心して創造的に、学び、働き、それぞれの個性を伸ばせる場になるよう、積極的に取り組みを進めています。
DEIセンター開設を記念し、「多様性、公平性、包摂性があるキャンパス・大学を作るために」をテーマにキックオフシンポジウムを開催します。本学総長および担当常務理事より、本学のDEI推進について紹介するほか、性の多様性やジェンダー、障がい等の分野の専門家を講師としてお招きし、講演・パネルディスカッションを行います。
■ プログラム・講師
【講演】
【講演・ディスカッション】
■ 申込:WEBフォームよりお申込みください(7月5日まで)。
※手話通訳・文字通訳による情報保障や、 座席の配慮希望及び場内誘導などの配慮が必要な方は、6月21日 (金) までに具体的なご希望の内容をDEIセンターまでお知らせください。
ご要望内容を検討させていただき、できる限りの対応を取らせていただきます。
日本の性的マイノリティ差別とともに、大学における性的指向・性自認に関する施策について研究している。
著書に『ゲイ・スタデイーズ』(1997年)、『同性愛と異性愛』(2010年)、『教養のためのセクシュアリティ・スタディーズ』(2018年)、『教養としての平和とジェンダーⅡ』(2022年)、「性の多様性に関する施策調査を踏まえた大学のあり方と直面する課題」『教育心理学年報』(2023年)等がある。
公立女性関連施設での事業コーディネーターを経て、2022年6月から現職。
大学では、学内のダイバーシティ環境の整備、学外とのネットワークの構築、ダイバーシティ課題解決教育プログラムの実施にあたる。担当授業「ダイバーシティ福祉論」、「地域社会と出会う」、「経済社会とジェンダー」ほか。
共著書に『障害があり女性であること 生活史からみる生きづらさ』(現代書館、2023)、『災害女性学をつくる』(生活思想社、2021)ほか。
専門は社会学、ジェンダー、
法政大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
市ヶ谷キャンパス富士見ゲート1階
E-mail:dei★ml.hosei.ac.jp TEL:03-3264-5529
※E-mailは「★」記号を「@」記号に置き換えてください。
DEIセンターウェブサイト:https://www.hosei.ac.jp/diversity/