2023年12月6日(水)から8日(金)にかけて、東京ビックサイトにおいて開催された国内最大級の展示会「SDGs Week EXPO 2023 エコプロ2023」(主催:(一社)サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社)に出展しました。
「SDGs Week EXPO 2023 エコプロ2023」は、地球環境問題やSDGsの重要課題の解決に向けて、国連機関や中央・地方政府の取組、教育機関における教育研究成果や企業における革新的技術や新しい製品・サービスを始めとした事業活動等の幅広い分野からの出展が特徴で、三日間ともに晴天に恵まれたこともあり、66,826名が会場に訪れました。
「法政大学環境センター」出展ブースでは、行動バイアスやナッジを活用した環境保全活動や「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」入賞、「第16回新宿エコワン・グランプリ」奨励賞を受賞した屋上緑化維持管理プロジェクト等をご紹介し、愛校心と正義感の強い仲間想いの「えこぴょん」の涙をとめるために、一人一人の声を届けました。
2023年12月7日(木)、「エコプロ2023 動き出す未来~若者たちの主張・発信広場~」においては、法政大学屋上緑化維持管理プロジェクトより法政大学環境センター 榎本 直子、デザイン工学研究科修士課程二年 長谷川 陸氏、法学部四年 加藤 大喜氏が登壇し、市ケ谷キャンパスに唯一残る企画から維持管理まで全てのプロセスに大学と学生が連携して2005年春に誕生した「グリーン・テラス」を活動拠点に、「外濠」地域のビオトープネットワークを意識し、自然とのつながりを考えながら、これから十年先も”こだわりが詰まった”「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みをご紹介しました。
皆様におかれましては、師走のお忙しい中で、「SDGs Week EXPO 2023 エコプロ2023」にご来場いただき誠に有難うございました。
我々が暮らす「かけがえのない地球」では、地球温暖化等の影響によって森林を含む陸域、淡水及び海洋にすむ多くの生物の生息域や季節的活動、移動パターン、生息数及び生物種間の相互作用を変移させていると言われています。
「SDGs Week EXPO 2023 エコプロ2023」においては、地球環境問題及びSDGs(持続可能な開発目標)における重要課題の解決を目指した一人一人の声を届けて、母校愛の強い兎で、自分の背中に「かけがえのない地球」の未来がかかっていると思いこみ、地球環境問題の解決に向けて世界を舞台に様々な活動をしている仲間想いの「えこぴょん」の涙がとまる日が来ることを願います。