7月13日(土)、工学院大学附属高等学校の高校生・保護者および教員約130名を多摩キャンパスにお迎えして「多摩オープンキャンパス体験会」を開催しました。同校とは多摩キャンパスの近隣に位置する縁から2020年よりキャンパス見学の受入れを行うなど高大連携事業を実施しており、2024年7月17日には高大連携に関する協定を締結しました。体験会では、8月のオープンキャンパスで実施する企画を工学院大学付属高校向けにアレンジし、各企画を通じて高校生へ本学および多摩キャンパスについて理解を深めてもらう機会となりました。
今回の体験会は多摩オープンキャンパスリーダーズ(多摩オープンキャンパス学生スタッフ)が主体となり企画・運営しました。また、体験会には小金井オープンキャンパスリーダーズも参加し、8月のオープンキャンパス本番前に多摩キャンパスについてより深く知ることができたようです。
以下、多摩オープンキャンパスリーダーズによる実施報告を掲載します。
今回私たちは、7月13日に工学院大学附属高等学校の1年生と保護者の方々を多摩キャンパスへお招きし、「多摩オープンキャンパス体験会」を実施しました。
体験会では、5つの学生企画(法政トーク、個別相談、バスツアー、体育施設ツアー、ウォーキングツアー)を行いました。グループごとに学生スタッフがご案内役として同行し、限られた時間の中で来場者の皆様にはすべての企画を体験していただきました。多摩キャンパスの魅力を最大限お伝えできるよう、スタッフ全員が全力を尽くしました。
8月のオープンキャンパス本番前に、高校生や保護者の方々と関われたことで、より来場者視点を養うことができました。普段の練習では気づけないような、良いところ、改善点を各々が見つけられる、非常に貴重な機会となりました。また、来場者の方々にも多くのお褒めのお言葉をいただけるほど、満足していただき、私たちの自信につなげることもできました。
工学院大学附属高等学校は私の母校なので、特別な気持ちでこの体験会を迎えました。私自身、高校2年生の時に、多摩キャンパスを訪れた際にオレンジのTシャツを着たオープンキャンパススタッフの学生に案内していただきました。現在は、自分がオレンジのTシャツを着てオープンキャンパススタッフとして多くの高校生、保護者の方を迎えています。卒業後もこのような形で母校に関われるのは、非常にうれしいです。
今後も、練習、体験会の経験を活かし、スタッフ全員で団結しながら全ての来場者の方に満足していただけるオープンキャンパスをお届けします。
多摩オープンキャンパスリーダーズ
向井 匠汰
(社会学部 メディア社会学科 2年)
法政大学多摩事務課 学務担当
tamagakumu◎hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@にしてください)