お知らせ

【開催報告】「地域交流DAY 2024」を開催しました

  • 2025年03月07日
  • イベント・行事
お知らせ

ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)では、3月2日(日)に「地域交流DAY 2024」をスポーツ健康学部棟102教室および、食堂を会場に開催しました。
SICの前身となる多摩地域交流センター(HUCC)開設時から続く「地域交流DAY」は、学生プロジェクトの年度末の活動報告として開催しており、地域の方々と学生が今後の地域の在り方について語り合う場となっています。当日は暖かな陽気の中、150名近くの方々にご参加いただきました。

今回の「地域交流DAY」では、今年度の学生プロジェクトにおける年度末報告のほか、ポスターセッションおよびSICの学生スタッフが企画したワークショップを開催しました。学生プロジェクトに参加している学生のほか、近隣地域の住民や関係機関の方々との活発な議論が行われ、盛況に終わりました。
学生プロジェクトの年度末活動報告のアーカイブ動画を下記リンクに掲載していますので、ぜひご覧ください。

学生プロジェクト活動報告会

今年度、SICに登録している学生プロジェクト16団体とSIC学生スタッフおよび学生ボランティアスタッフによる年度末の最終報告を行いました。それぞれのプロジェクトが今年度に実施した取り組みや課題、また次年度に向けた展望などが報告されました。
また、SIC学生スタッフが制作していた学生プロジェクト用のホームページのお披露目も行われました。

今後も学生目線で地域やキャンパスにおける社会課題解決を目指す学生たちの取り組みにこれからもご期待ください。

ポスターセッション

活動報告会終了後は、会場を移し、学生プロジェクトによるポスターセッションを行いました。それぞれの学生プロジェクトが自分たちの活動を紹介したポスターを展示し、参加者の方々からの質問に答えたり、イベントの依頼を受けるなど、ポスターセッションを通して様々な交流が生まれていました。

ワークショップ

SIC学生スタッフが企画・進行を担当し、「地域社会×学生でどんなことができそうだろう?」をテーマに、学生と地域の方々が今後の地域に求められる取り組みなどについて語り合いました。
多摩キャンパスのまたがる町田・八王子・相模原の3つのエリアに分かれ、参加者同士でそれぞれの地域の課題や学生に求められる役割、また地域と学生が協働した取り組みの可能性などそれぞれのテーブルで活発な意見交換が交わされていました。
ワークショップでの交流により、地域の方々や学生プロジェクト間での新たなつながりも生まれ、次年度以降のプロジェクトの活動につながる有意義な機会となりました。

地域交流DAYの最後には、SICセンター長である糸久正人社会学部教授より、地域の方々との協力の中でSICの活動が続いており、引き続きSICの活動への理解を求めるご挨拶がありました。
また、次年度のSICの新たな体制が紹介され、SICセンター長に就任する野田岳仁現代福祉学部准教授からSICの独自性を活かした取り組みを一層進めていくことが、また副センター長に就任する樋口明彦社会学部教授からは社会課題の解決に取り組む実践的な活動のサポートを強化していくことが、それぞれ語られました。

来年度のSICの活動にもご注目ください!

  • 報告会には150名近くの方にご参加いただき盛況でした

  • それぞれのプロジェクトが今年度の活動の成果と課題を報告しました

  • 活動報告のポスターも展示しました

  • ワークショップではワークシートを活用し、活発な議論が交わされていました

  • 次期センター長の野田岳仁現代福祉学部准教授による挨拶

  • 次期副センター長の樋口明彦社会学部教授による挨拶

お問い合わせ

ソーシャル・イノベーションセンター

メールアドレス:sic◎ml.hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)