お知らせ

「令和6年度相模原市地域活動・市民活動ボランティア認定制度」にてSIC学生プロジェクト5団体が認定されました

  • 2025年02月13日
  • 産官学・社会連携
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2月4日、ウェルネスさがみはらにて「令和6年度相模原市地域活動・市民活動ボランティア認定制度」認定証贈呈式が行われ、本学からはSIC学生プロジェクトのうち5団体が認定証を受け取りました。

この認定制度は、相模原市と締結した包括連携協定に基づいて実施する「相模原市地域活動・市民活動ボランティア認定制度」により、公益的な活動に積極的に参加し、地域住民の福祉の増進及び市民生活の向上に貢献した個人や団体に対し、相模原市として認定の上、認定証を贈呈するものです。なお、本学は2020年度に相模原市との包括連携協定を締結しています。

今年度認定された団体と活動概要を紹介します。

団体 活動概要
たまぼら 藤野やまなみプロジェクト 牧野元気創生会の皆さんと旧藤野町に位置するやまなみ公園の整備を行っている。年間を通し、芝桜の植樹、手入れを行っている。活動を通し、やまなみ公園にコミュニティガーデンとしての役割を持たせることを狙いとし、公園を地域の憩いの場にすることやコミュニティの活性化に寄与している。(推薦対象者3名)
たまぼら 佐野川プロジェクト 過疎化・高齢化による耕作放棄地の改善、お茶畑の景観保全のために、繁忙期では月1回の整備活動、年1回お茶の収穫を行っている。また、収穫したお茶を販売し、売り上げをプロジェクトの活動費としている。(推薦対象者6名)
しろやまふれんず 『城山地域の新たな魅力の発見と発信』をコンセプトに、相模原市立広田小学校における総合的な学習の時間において「里山の魅力発信」を小大連携で行う。また協働事業「城山自然の家を観光ゲートとした城山エリアでのe-bikeツアー造成」の委員会や、みんなの津久井湖夏祭りへも実行委員として参画している。また地域行事へ参加し多世代と交流している。(推薦対象者12名)
あつまれ緑区プロジェクト 相模原市緑区と法政大学の学生による緑区PRプロジェクトである。若者と子育て世代をターゲットにSNSを活用して緑区の魅力を発信している。月2回程度、緑区のイベント・行事・飲食店等の様々な場所に行き、取材を行っている。また定期的に緑区と会議を行っている。(推薦対象者3名)
若葉台プロジェクト 自治会や若葉住宅を考える会と連携し、住民運営のカフェや夏祭り、防災イベント、グリーンスローモビリティ等の運営補助を行なっている。また、若葉台住宅の課題解決に向け、住民の方々とのワーキンググループと定期的に会議を行なっている。(推薦対象者13名)

 

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