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理工学研究科の教員が第5回リサーチフロントアワードに選出されました

  • 2024年05月29日
  • 受賞
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理工学研究科の余准教授が第5回リサーチフロントアワードに選出されました。

リサーチフロントアワードとは、クラリベイト社が分類した22の学術分野において、最も高い頻度で引用されている上位1%の論文(高被引用論文)のうち、後に発表された論文と一緒に引用(共引用)されている論文を分析し、先端研究領域および受賞者の選出を行っているものです。

余研究室は、ネットワークインテリジェンスとセキュリティの研究に長年取り組んでおり、特にインテリジェントIoTのさまざまなアプリケーションシナリオにおけるデータソースの信頼性の欠如、デマデータの識別の難しさ、および保存データの改ざんといった問題に焦点を当てています。
研究テーマは主にインテリジェントなネットワークのスケジューリングと最適化、ネットワークのセキュリティと信頼、未来のネットワークの標準化を含んでおり、今回の受賞は「5G対応IoTテクノロジーとセキュリティ、プライバシー、機能性の向上」および「最先端のネットワーク技術と人工知能技術によるインテリジェントトランスポートシステムおよび都市開発に関する研究」への貢献によるものです。

・受賞者
余 恪平(理工学研究科 准教授)

・受賞名
第5回リサーチフロントアワード

・受賞日
2024年5月22日

・研究領域
「5G対応IoTテクノロジーとセキュリティ、プライバシー、機能性の向上」
「最先端のネットワーク技術と人工知能技術によるインテリジェント トランスポートシステムおよび都市開発に関する研究」

 

【関連リンク】
クラリベイト:日本がリードする先端研究領域と、その領域で活躍する研究者を発表