3月24日(日)、日本武道館(千代田区北の丸公園)にて第142回学位授与式が行われました。当日は、午前の部、午後の部合わせて約9,700人が集いました。
廣瀬克哉総長は告辞で、「パンデミックのなか入学してきたみなさんの、状況を打開していくための熱心な取り組みが、大学の歴史の中に新しいページを開いた」と称えるとともに「みなさんの前途が素晴らしいものとなることをお祈りいたします。」とし、コロナ禍で入学式を行えなかった2020年4月に入学したであろう卒業生のみなさんにメッセージを送りました。
学位授与式の後は、市ケ谷キャンパス・小金井キャンパスで一人一人に学位記が授与され、「よき師・よき友」との別れを惜しむ声やお互いの門出を祝う姿が見られました。
今年度は学部・大学院・通信教育課程を合わせ約7,000人が卒業を迎えました。ご卒業生の皆さまのますますのご活躍を祈念します。