お知らせ

文学部日本文学科2年生が学生落語日本一に!

  • 2024年02月26日
  • 受賞
お知らせ

第21回全日本学生落語選手権「策伝大賞」において、文学部日本文学科2年生の早瀬太亮さんが見事大賞に輝き、学生落語日本一の栄冠を手にしました。この大会は、落語の祖とされる安楽庵策伝(美濃出身、戦国時代~江戸時代)の名を冠したもので、策伝の出身地にちなんで岐阜県で毎年開催されています。今年度の決勝ステージは2024年2月17日(日)に、長良川国際会議場にて開催されました。
 早瀬さんは、昨年度の大会にも1年生ながら出場し、見事3位(岐阜市長賞)を獲得していましたが、今年度は何がなんでも大賞を!と願をかけて、大会前は毎晩法政パーカーを着て就寝していたそうです。勿論、芸の道はそれほど甘くありませんので、 法政大学落語研究会(通称「ほちけん」)の部長として後輩の指導をする傍ら、自らも厳しい稽古を積み重ねていたであろうことは想像に難くありません。

 なお、今大会の模様は、「笑う岐阜に福来る 学生落語 日本一をめざす若者たち ~第21回全日本学生落語選手権 策伝大賞~」として、3月20日(水・祝)の午前5時10分より、NHK総合にて放送される予定です。皆さま、ぜひご視聴ください。

 また、日本文学科オリジナルサイトにも同様の記事が掲載されていますので、ぜひ以下のページもご覧ください。