お知らせ

「エコプロ2022」に出展しました(2022年12月7日(水)~2022年12月9日(金))

  • 2022年12月13日
  • イベント・行事
お知らせ

 本学は、2022年12月7日(水)から9日(金)にかけて開催された(一社)サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社「SDGs Week EXPO 2022 エコプロ2022」に出展しました。

 「エコプロ2022」は、地球環境問題やSDGsに関連した国連機関や中央・地方政府の取組、教育機関における教育研究成果や企業における革新的技術や新しい製品・サービスを始めとした事業活動等の幅広い分野からの出展が特徴的な国内最大級の展示会です。

 とりわけ、法政大学環境センターのブースにおいては、「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」に入賞した「屋上緑化維持管理プロジェクト」のメンバーも応援にかけつけ、「こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」を目指した活動や「グリーン・テラスの見どころ」を来場者に向けて紹介しました。

 本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として1999年に「環境憲章」を制定し、一部の校舎でISO14001の審査登録を行ったことを起点に、2017年度には本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム」を全学的に構築し、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。

 我々の暮らす「地球」においては、通学・通勤、実験、授業、研究、課外活動、買い物、食事に至るまでの「活動シーン」毎に、一つ一つの「行動」と「選択」が「地球環境」にもたらす影響は大きく異なります。

 我々人類の一つ一つの「選択」や「行動」が遠く離れた「地球のどこか」でもたらす影響を意識し、大学生活を充実させながら、健康的に、地球環境問題を解決することを目指して、「一人ひとりができること」を考える。「エコプロ2022」がそのようなきっかけとなることを願います。

環境センターブースでは、「屋上緑化」に加えて、OECD 「BASIC」アプローチや「ナッジ」を活用した「環境保全活動」や一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識した「えこぴょん」と一緒に我々が暮らす「地球」の謎に迫る取組を中心に紹介。

  • 「ポストコロナのサステイナブルな社会実現に資する3D先端材料プロセス」マイクロ・ナノテクノロジー研究センターより石垣 隆正センター長(2022年12月8日(木))

  • 「現代化学の手法を用いて、持続可能な社会を実現していく専門家を育成」生命科学部環境応用化学科より尾池 秀章教授(2022年12月9日(金))

  • 「SDGs達成に向けた皆様の取り組みや成功事例を登録、発信、検索、共有することを可能とするオンラインSDGsプラットフォーム」デザイン工学部川久保俊研究室の出展ブース

  • 「本来は廃棄されてしまう残反を資源として活用して洋服に変身」人間環境学部金藤正直研究会の出展ブース