お知らせ

2022年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト ―法政大学で最愛の庭園を目指します-」庭園への誘いを開催(2022年4月6日(水)、4月13日(水))

  • 2022年04月20日
  • 新入生
  • イベント・行事
お知らせ

 法政大学環境センターは、新たな年度を迎えるにあたって、特別企画として「快適さ」を意識して、「健康的」なキャンパスライフをおくりながら、地球環境問題の解決を目指す「環境+(プラス)」の「行動」を応援しています。
 環境センターは、2022年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -法政大学で最愛の庭園を目指しますー」メンバー募集と同時に、2022年4月6日(水)に「法政大学で最愛の庭園への誘い(第一弾)」、2022年4月13日(水)に同企画(第二弾)を開催しました。
 「法政大学で最愛の庭園への誘い」においては、法政大学環境センター榎本 直子より「グリーン・テラス誕生秘話」や「法政大学で最愛の庭園の見どころ及び課題」等を紹介し、「2022年度の同プロジェクト活動方針」を説明しました。
 とりわけ、「法政大学で最愛の庭園への誘い」においては、「庭園のみどころ」と「庭園の維持管理における課題」を併せてお話したところ、同企画(第二弾)の終了後に、早速、有志が立候補し、庭園の維持管理の課題の一つとなっている区画の雑草の手入れを一緒にして下さいました。また、雑草の手入れ後には、「法政大学で最愛の庭園」の菜園区画で栽培している「パセリ」や「葉ニンニク」の収穫を行いました。
 2022年3月、環境センターが事務局をつとめる「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、千代田区・新宿区にまたがる「外濠」におけるビオトープネットワークを意識した「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みが評価されて、千代田区主催「令和3年度 ちよだ生物多様性大賞」において入賞しました。
 2022年度も引き続き、「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -法政大学で最愛の庭園-」においては、皇居、北の丸公園、靖国神社を経て外濠公園につながるビオトープネットワークを意識し、地域の生物多様性の保全、気候変動の緩和・適応を視野にいれた「行動変容」と「愛校心」がもたらす小さな「出会い」を積み重ねて、「法政大学で最愛の庭園」を目指します。
 また、冒頭で触れました環境センター企画の「新年度特別企画」につきましても、我々人類の一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識し、教育研究と大学生活を充実させて、「地球環境問題の解決」を目指した取り組みに楽しみながら参加していただくきっかけとなればと願い、「環境+(プラス)」の「行動」を2022年5月8日(日)まで募集しておりますので、これを機会に奮ってご応募下さい。

【新年度特別企画】えこぴょんは、「快適さ」を意識して、「健康的」なキャンパスライフをおくりながら、地球環境問題の解決を目指す「環境+(プラス)」の「行動」を応援します。
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20220317142330/

 

2022年4月13日(水)には、「法政大学で最愛の庭園への誘い(第二弾)」を開催。終了後には、有志が立候補して維持管理の課題となっている区画の手入れもしてくださいました。

  • もうすぐ見頃を迎える「法政大学で最愛の庭園」において同企画(第一弾)終了後に記念撮影。

  • 今年の春は寒暖の差が大きかったことも、花の見ごろに大きく影響しました。2022年4月13日(水)には満開を迎えた「法政大学で最愛の庭園」にてメンバー募集のひととき。

  • 「法政大学で最愛の庭園」のビオトープの中心に所在する「ひょうたん池」のほとりには、根が生薬としても活用される「シャクヤク」の花。

  • 同企画(第二弾)においては、「法政大学の最愛の庭園」における深刻な課題の一つである「雑草との闘い」についてもメンバーにお話しました。

  • 地産地消を目指した「都市菜園」や「ヒートアイランドや気候変動の緩和」等を目指した取り組みを展開する余地のある「菜園区画」を見学(同企画(第二弾)。

  • 同企画(第二弾)終了後、雑草との闘いが課題となっている区画を一緒に手入れしてくださったメンバーが「みどりのカーテン」を目指して「朝顔」の種を。

  • 同企画(第二弾)終了後、庭園の手入れをしてくださったメンバーが「ひまわり」の種を。2022年3月14日(月)開催の同プロジェクトにおいてまいた「ひまわり」もすくすく生長しています。

  • 同企画(第二弾)終了後に、庭園の手入れを立候補してくださったメンバー有志に「感謝」のひとこま。