お知らせ

(8/20更新)新型コロナウイルスワクチンの「大学拠点接種」の実施について

  • 2021年07月12日
お知らせ

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※8月2日更新:【現在の状況について】 具体的な接種開始日程に関して、厚生労働省及び文部科学省からは依然として連絡がありません。状況が判明次第お知らせしますが、判明しない場合でも8月10日頃には再度状況をお知らせします。

2021年6月24日

学生、教職員、本法人の各校地に勤務される皆さんへ

法政大学総長
廣瀬 克哉

新型コロナウイルスワクチンの「大学拠点接種」の実施について


学校法人法政大学(以下「本学」という。)は、職域等での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府の方針を受けて、大学拠点接種の実施を決定しました。

本学の大学の各キャンパスがある「東京」では、多くの人が学び、働き、遊び、語らい、生活をしています。そのなかで、広範囲から人が集い、ともに学び、ともに働き、ともに主体的な活動を展開する場である大学は、人と人の交流を否定すれば存在意義の重要な部分を失ってしまいます。本学での大学拠点接種実施の目的は、皆さんの健康を守り、安心で安全な環境を整え、その本質において交流の場である大学として、一日も早く学びや主体的な活動を制限することなく行えるようにすることにあります。

新型コロナウイルスのワクチン接種には、住民登録をしている自治体での接種、大規模接種会場での接種など、いくつかの方法がありますが、本学で実施する大学拠点接種が加わることにより、皆さんのワクチン接種の選択肢がより増えることになります。
一方、ワクチン接種については、まだ理解が進んでいない面もあります。一般社団法人日本感染症学会ワクチン委員会の「COVID-19ワクチンに関する提言(第3版)」には、ワクチンは他の薬剤と同様にゼロリスクではないこと、病気を予防するという利益と副反応のリスクを正しく評価して、接種するかどうかを自分で判断することが必要であることが記されています。本学の統括産業医も、本学が実施する大学拠点接種で使用するモデルナワクチンの有効性について、臨床試験で94.1%の発症予防効果が報告されていること、発症を抑制するだけでなく、重症化を防ぐ効果も期待されていること、そして私たち一人一人がワクチン接種の安全性、有効性について理解し、接種するかどうかを自分で判断することが重要であると述べています。

こういったワクチンについての有効性や安全性に関する科学的な情報を集め、それらをもとに、自分自身で接種するかどうかを考え判断する必要があります。そしてその判断は決して誰かに強制されるものであってはなりません。本学で実施する大学拠点接種もあくまでも任意のものであり、それぞれの判断で希望者が申し込み・予約をしたうえで行うものです。また、この接種を受けなかったことにより、差別的扱いを受けることもありません。

皆さんは、このコロナ禍のなかで現在も様々な制約を受けて生活をしていると思います。しかし皆さんは、その制約を甘んじて受け入れるだけではなく、意識して乗り越える工夫をし、行動する力を持つことができているのではないでしょうか。本学もこれまでの対応のなかで、オンライン授業の持つ効果や可能性の大きさを強く実感してきました。そしてオンライン窓口やオンライン学生支援、オンラインイベント等、対面での交流にかかる制約を何とか補う努力を重ねてきました。そのなかで、オンラインだからこそできる活動もあり、対面での活動が再開された後にもそれを引き継いでいく価値があることにも気づくことができました。その一方、対面での授業や活動でなければできないことの存在やその意義についても改めて痛感させられました。この経験を生かせるいまだからこそ、本学の教育研究や学生支援をさらに深化させていかなければならないと強く思っています。コロナ禍のこの状況を皆さんとともに脱したとき、単に「元に戻る」のではなく、「次の自分」、そして「次の法政」となっていることを目指していきましょう。


新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種の実施概要


1 接種対象(8/25 対象を拡大いたしました(赤字部分を追加))
  学部生(通信教育課程を含む)、大学院生、科目等履修生などの特別学生、教職員(雇用関係のある全職種)、派遣職員、その他本法人の校地に勤務する者(委託業者等)及び上記の者と同居する18歳以上の家族
  ※さらに上記に加え、近隣の教育機関等の本学が指定する対象者

2 接種会場
  市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎

3 ワクチンの種類
  モデルナ社製ワクチン。4週間の間隔で2回の接種が必要となります。

4 接種スケジュール
 (1)第1回目の接種   8月30日(月) ~ 9月3日(金) ※平日のみ
 (2)第2回目の接種   9月27日(月) ~ 10月2日(土) ※10月2日(土)は予備日とします。

  ※原則として、1回目の接種から4週間後の同一曜日同一時間帯にて、2回目の接種を受けていただきます。

5 予約スケジュール
  8月23日(月)12:00(正午) ~ 9月1日(水)24:00
  ※ただし、以下に該当する方は、8月23日(月)10:00~12:00の間に先行予約を受け付けます。該当しない方は12:00まで予約をお控えください。
  ・65歳以上の方
  ・基礎疾患を有する方(「基礎疾患」の具体的な定義はこちら(令和3年2月9日 第24回新型コロナウイルス感染症対策分科会(内閣官房)資料)のp.7をご参照ください)
  ※接種予約は、専用システムから行ってください。詳細はこちらを参照のこと。

6 予約から接種までの大まかな流れ
​ ​​​​<接種1回目>
 (1)[接種希望日の4日前まで]専用システムで1回目の接種日を予約
  ※2回目の接種予約は、1回目の接種完了後に「4週間後の同一曜日同一時間帯」が自動で予約されます。予め2回目の日程も確保したうえで1回目の予約を行ってください。
 (2)[前日まで]予診票・接種記録書の記入、(接種券が自治体から届いている方は)接種券を手元に用意。
 (3)[当日]家を出る直前に検温し、予診票に記入。予診票等を持って会場へ。
 (4)[当日]接種を受けたら安静に過ごす。
 (5)[翌日]2回目の接種予約完了通知を確認。
 <接種2回目>
 (6)[前日まで]予診票の記入、接種券を手元に用意。
 (7)[当日]家を出る直前に検温し、予診票に記入。予診票等を持って会場へ。
 (8)[当日]接種を受けたら安静に過ごす。

7 接種にあたって
  接種はあくまでも任意のものです。それぞれの判断で希望者が申し込み・予約を行ってください。


以上