新型コロナウイルスワクチン「大学拠点接種」(3回目追加接種)特設ページ

新型コロナウイルスワクチン「大学拠点接種(3回目追加接種)」に関するQ&A

新型コロナウイルスワクチン「大学拠点接種」(3回目追加接種)特設ページ

本学における大学拠点接種全般について

Q: 国や自治体が設置する会場、医療機関でも接種を受けられるのに、なぜ大学でもワクチン接種を行うのですか。

A: 2021年8月30日~10月2日にかけて本学で実施した大学拠点接種(以下「初回接種」といいます。)においては、その実施目的として「学生及び教職員の健康を守り、安心で安全な環境を整え、その本質において交流の場である大学として、一日も早く学びや主体的な活動を制限することなく行えるようにすること」を掲げました。この度、追加接種を実施するにあたっても、上記を実現することを第一の目的とします。また、追加接種を実施することは、初回接種を実施した本学としての社会的責任を果たし、大学拠点接種に課された地域貢献・社会貢献の使命を全うすることにも繋がると考えています。

Q: 大学としてワクチン接種を義務付けているのですか。

A: 接種はあくまで任意です。ワクチンの安全性・有効性に関する科学的な情報を集め、それらをもとに接種するかどうかをご自身で考え、ご判断ください。
 

Q: 住民登録(住民票)が東京にない場合でも接種は受けられますか。

A: 可能です。ただし、住民票地に追加接種用の接種券が届いている方が対象となります。
※予約時点で接種券が届いていない場合は、予約を行うことはできません。

Q: ワクチン接種を受けたことを示す証明書は発行してもらえますか。

A: 自治体から届く接種券に付属する「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」を以て、ワクチン接種済であることを示すことができます。詳細は、こちらの厚生労働省のページ をご参照ください。なお、海外渡航用の接種証明書(いわゆる「ワクチンパスポート」)が必要な方は、こちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 接種にあたり料金はかかるのでしょうか。

A: 接種にあたり費用負担はありません。

Q: 接種期間はいつからいつまでですか。

A: 2022年4月から6月の3か月にかけて、1週あたり金曜日・土曜日の2日間を1セットとして5週間、計10日間の接種日を設けます。具体的な日程は次のとおりです。
4月:15日(金)・16日(土)
5月:13日(金)・14日(土)
20日(金)・21日(土)
27日(金)・28日(土)
6月:17日(金)・18日(土)

Q: 接種のために会場へ行く際の勤務上の取り扱いはどうなるのでしょうか。

A: 教職員の皆さまには別途お知らせします。

Q: 副反応により勤務が難しく休まざるを得ない場合、勤務上の取り扱いはどうなるのでしょうか。

A: 教職員の皆さまには別途お知らせします。


ワクチンについて

Q: どのメーカーのワクチンが使われるのでしょうか。

A: 本学会場には、武田/モデルナ社製のワクチンが国から支給される予定です。

Q: ワクチンの効果や安全性について教えてください。

A: こちらの厚生労働省のページをご参照ください。
 

Q: 初回接種において、ファイザー社製ワクチンで接種を受けた場合でも接種を受けられますか。

A: 可能です。詳細はこちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 自分が接種しても良いか、どのように判断すればよいでしょうか。

A: 本学会場では、武田/モデルナ社製ワクチンを使用します。詳細は、こちらの厚生労働省のページ の「接種を受けられない人、注意が必要な人」をご参照ください。接種当日は、事前に書いていただく予診票をもとに、医師が問診を行い、最終的な接種可否の判断をいたします。

Q: なぜ追加接種が必要なのですか。

A: こちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 追加接種が完了したら、マスクを外して生活してもよいのでしょうか。

A: ワクチンの予防効果は100%ではありません。予防効果の持続性など、はっきり分かっていない部分もあります。追加接種後も引き続き感染対策を行うようご協力ください。


接種券について

Q: 追加接種用の接種券は、いつ、どのように入手できるのでしょうか。

A: お住まいの(住民票登録地の)自治体から接種券等が送付されます。送付時期等の詳細については、各自で自治体にお問い合わせください。

Q: 自治体によって接種券の種類は異なるのでしょうか。

A: 自治体によって異なります。次のいずれかの接種券が送付されます。
・パターン①:接種券一体型予診票の場合 ⇒「接種券 + 予診票」と「接種済証」
・パターン②:接種券と予診票が分離している形式の場合 ⇒「接種券 + 接種済証」と「予診票」

Q: 自治体から接種券が届いていない場合でも大学で接種を受けられるのでしょうか。

A: 申し込み時点において、お住まいの(住民票登録地の)自治体から追加接種用の接種券が届いている方が対象となります。接種券が届いていない場合は、予約を行うことはできません。本学会場以外での接種をご検討ください。
※接種券の送付時期等については、自治体にお問い合わせください。

Q: 予約後に接種券を紛失してしまいました。どうしたらいいですか。

A: お住まいの(住民票登録地の)自治体に追加接種用接種券の再発行を依頼してください。接種当日、接種券がない場合、接種を受けることはできません。接種日までに接種券が届く見込みがない場合は、予約日を変更するか、予約をキャンセルしてください。

Q: 自治体から接種券が届く前に転居しました。転居後、接種券はどのように入手すればよいですか。

A: こちらの厚生労働省のページをご参照ください。

Q: 自治体から接種券が届いた後に転居しましたが、転居前の接種券で接種を受けられますか。

A: 市区町村をまたぐ転居の場合は、転居先の自治体から接種券を入手していただく必要があります。次の内容をご確認ください。

(1)同一市区町村内での転居の場合
前住所に届いた接種券を使用し、接種を受けることができます(接種券の再発行を行う必要はありません)。
(2)市区町村をまたぐ転居の場合
接種日において住民登録のある自治体から発行された接種券を、接種当日にご持参いただく必要があります(転居前の接種券では接種を受けることができません)。転居先の自治体に追加接種用接種券の発行を依頼してください。接種券が届いたのち、接種予約を行ってください。接種日までに接種券が届く見込みがない場合は、予約日を変更するか、予約をキャンセルしてください。
 


接種対象について

Q: 法政大学会場でのワクチン接種は誰が受けられるのでしょうか。

A: 初回接種を受けた方で、次のいずれかに該当する、追加接種を希望する方が対象となります。
(1)学部生(通信教育課程を含む)、大学院生、科目等履修生などの特別学生、教職員(雇用関係のある全職種)、派遣職員、その他本法人の校地に勤務する方(委託業者のスタッフ等)及び以上の者と同居する18歳以上の家族。
※2021年度卒業生・修了生の方も対象となります。
※2021年度末で雇用関係が終了する教職員(全職種)、派遣職員、その他本法人の校地に勤務する方(委託業者のスタッフ等及び以上の者と同居する18歳以上の家族。
※上記(1)に該当する方であれば、初回接種を本学会場以外で受けた方であっても対象となります。
※(4/4更新)接種対象を18歳以上の同居家族まで拡大することといたしました。詳細はこちらをご参照ください。 

(2)上記(1)に該当する方以外で、本学会場で初回接種を受けた方

(3)その他、近隣の教育機関等の本学が指定する対象者

※本学で大学拠点接種に取り組む目的は「安全・安心な教育研究環境を整える」ことにあります。その趣旨から、日常的に本学校地に通学・通勤する方は、全員が対象になるとお考えください。

Q: 付属中学/高校に通う生徒です。なぜ私は接種対象ではないのでしょうか。

A: 2022年3月18日現在において、追加接種の対象年齢は、18歳以上とされているためです。詳細はこちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 追加接種を受けるにあたっての要件はありますか。

A: 要件は次のとおりです。
(1)接種日時点において18歳以上であること。
(2)2回目接種から5か月以上が経過していること。
  参考リンク:厚生労働省「追加接種(3回目接種)についてのお知らせ 」
(3)申し込み時点において、お住まいの自治体から追加接種用の接種券が届いていること(接種券がない場合、本学会場では接種を受けられません)。

Q: 新型コロナウイルスに感染したことのある人でも接種を受けられますか。

A: 可能です。詳細はこちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 1・2回目の接種をまだ受けていませんが、大学で接種を受けられますか。

A: 本学会場で受けられるのは、3回目追加接種のみです。1・2回目の接種を受けていない方は、本学会場以外での接種をご検討ください。なお、2022年3月18日現在、1・2回目の接種が受けられる期間は、2022年9月30日までと定められています。詳細はこちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 私は接種対象ですが、私の家族は接種対象ではないのでしょうか。

A: 本学会場で初回(1・2回目)接種を受けた方(同居家族)は接種対象となります。

※(4/4更新)接種対象を本学構成員の18歳以上の同居家族まで拡大することといたしました。詳細はこちらをご参照ください。 

Q: 接種期間中に休学中(もしくは休職中・契約期間外)の場合でも接種対象となりますか。

A: 休学・休職中であっても学籍・雇用関係は失われませんので接種対象となります。

Q: 私は2021年度末で卒業/修了/退職してしまうのですが、対象となりますか。

A: 接種対象となります。なお、「hosei.ac.jp」のメールアドレスは2022年3月末日を以て使用できなくなりますので、予約時に登録するメールアドレスは、個人のアドレスを登録するようにしてください。


実施体制・接種会場について

Q: 病院ではない、大学のキャンパス内で行うワクチン接種は、安全上問題がないのでしょうか。

A: 接種会場には医師・看護師ともに十分な数を手配します。また、万一副反応が強く出てしまった場合の処置について、後方支援として連携している近隣の医療機関と協力体制を整えています。

Q: 接種により副反応が出た場合の処置はしてもらえるのでしょうか。

A: ワクチン接種後は、15分または30分間、会場内に待機していただき、その間看護師が状態観察をいたします。万一重大な副反応(ショックやアナフィラキシー)が起きて緊急の対応が必要になった場合は、現場の医師・看護師によりしかるべき処置を施します。状態によっては、後方支援として連携体制を組んでいる医療機関へ搬送します。
帰宅後に発熱・倦怠感等の副反応が疑われる症状が出た場合(通常、接種後1-2日の間に起こることが多いと言われています)は、様子を見ながら安静に過ごしてください。詳細は、こちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 接種会場までの行き方を教えてください。

A: 接種会場は、市ケ谷キャンパス九段北校舎です。 こちらのリンク先の「交通アクセス」 をご参照の上、会場までお越しください(「キャンパスマップ 」をご参照ください)。

Q: 市ケ谷キャンパス以外には接種会場を開設しないのでしょうか。

A: 実施体制、ワクチンの管理、後方支援を担う複数の医療機関との連携等の事情により、接種会場は市ヶ谷キャンパス1箇所のみとさせていただきます。市ヶ谷キャンパス以外に通学・通勤する皆様にはご足労おかけいたしますが、ご協力お願いいたします。

Q: 会場が密にならないか心配です。

A: 1日の中に予約枠を複数設け、一度に被接種者が集中しないようにします。また、会場では「間隔を空けて並ぶ/着席する」などの工夫を施すとともに、消毒等の感染症対策を行います。


予約・接種方法について

※「予約手順および接種当日までの流れ」 についてもご参照ください。

Q: いつから予約できるのでしょうか。

A: 2022年3月18日に予約受付を開始します 。
 ※接種予約は、専用の予約システムから行ってください。詳細は、接種対象者に対し、ご案内いたします。

 ※(6/3更新)予約枠の上限に達したため、新規予約の受付を終了しました。 

Q: 予約方法を教えてください。

A: 予約は「WEB予約サイト」で受け付けます。予約方法等の詳細は、こちらの「予約手順および接種当日までの流れ」 をご参照ください。

Q: 接種日時は選択できるのでしょうか。それとも日時は指定されるのでしょうか。

A: 予約日時は都合に合わせて選択できます。

Q: 予約した日時の変更やキャンセルはできますか。

A: 予約した接種日の2日前までに「WEB予約サイト」より手続きを行ってください。それ以降は、原則として受け付けません。

Q: 法政大学会場での接種の予約を済ませた後に、他会場での接種に切り替えることにしました。どうすればよいですか。

A: 本学会場での予約はキャンセルしてください。予約した接種日の2日前までに「WEB予約サイト」より手続きを行ってください。

Q: 接種までの流れを教えてください。

A: 大まかな流れは下記のとおりとなります。所要時間は20分~50分程度です。
(1)自治体から届く接種券一体型予診票を受領(受領していない場合は、予約の申し込みはできません。)
(2)接種日の予約
(3)予診票の記入(予診票は接種日当日に持参してください。)
(4)接種当日、接種券・予診票等を持参
(5)本学会場にて接種(問診~接種~経過観察)

Q: 接種当日の持ち物を教えてください。

A: 会場には次のものを持参してください。
(1)学生証/教職員証/社員証、もしくは本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、被保険者証等)
(2)自治体から届いた3回目接種用の接種券(自治体によっては予診票と一体となっています)
(3)予診票(自治体によっては接種券と一体となっています)
(4)予防接種済証(自治体によっては接種券と一体となっています)
(5)予約完了メールのプリントアウト

※接種当日、接種券がない場合は、接種を受けることはできません。
※予診票はあらかじめ記入を済ませておいてください。

Q: 接種当日はどんな服装で行けばいいですか。

A: ワクチンは上腕への筋肉内注射となります。肩を出しやすい服装でお越しください。また、必ずマスクを着用してください。

Q: 接種後の過ごし方はどのようなことに気を付ければよいですか。

A: 接種後は激しい運動や過度の飲酒は避けてください。詳しくはこちらの厚生労働省のページ をご参照ください。

Q: 接種後に副反応と思われる症状が出て対処方法が分からない場合、どこに相談すればよいですか。

A: 接種後に副反応と思われる症状が出た場合は、こちらの対応方法  (厚生労働省発行)をご確認ください。対処方法が分からない場合は、「東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター」に相談してみてください。詳細は、こちらのリンク先  をご確認ください。