奨学金・貸費金制度(学部生対象)

民間奨学財団・地方公共団体等の奨学金

奨学金・貸費金制度(学部生対象)

民間奨学財団や自治体などによる、給付型または貸与型の奨学金があります。多くのものは、一度採用されると、卒業まで継続的に支援を受けられます。ただし、奨学生の義務として、交流会への参加や報告書の提出などがあります。

各団体によって申請資格が異なり、募集時期も様々ですが、多くの募集は4月上旬に集中しています。大学に募集依頼があったものについては、そのつど法政大学ポータルサイト「Hoppii」内 Web掲示板の「その他のお知らせ」にてお知らせしていますので、ご確認ください。
各都道府県や市町村の奨学金については、大学に案内が来ない場合がありますので、出身地の教育委員会などへ直接お問い合わせください。

以下の内容は、学部生向けのご案内です。過去に募集依頼のあった団体については、『奨学金ガイドブック』をご覧ください。

 

給付型奨学金(返還不要)

(1)大学で面接を行い、各団体への推薦者を決定するもの  推薦できるのは1人1団体のみです。

毎年度、約30の奨学財団等から募集依頼があります。本学から各財団への推薦人数は、若干名です。所得及び成績条件を満たすことはもちろんのこと、その財団の奨学金の主旨を理解して、奨学生としての自覚を持ち、法政大学の代表として財団の開催する行事に参加し、他の奨学生との交流を大切にすることができる学生に向いています(OB、OGを含む奨学生同士の交流を重視し、奨学生の集い・合宿・セミナーなどを開催する財団が多くあります)。各種報告書・領収書の提出などを、学生が財団と直接行うこともあるため、自ら種々の手続きを滞りなく行うことが求められます。 

(2)申請書類を大学で取りまとめて、各団体に提出するもの   

経済的理由により修学困難な学生を対象にしたものや、特定の分野での活躍を目指す学生を対象にしたものなどがあります。多くの場合、本学からの申請者数に制限はありません。

(3)申請書類を各自で直接、各団体に提出するもの 

経済的理由により修学困難な学生を対象にしたものや、特定の分野での活躍を目指す学生を対象にしたものなどがあります。また、大学に案内が来ていなくても、お住いの都道府県、市区町村で奨学金や支援金を実施している場合もあります。自治体の広報やWebサイトも確認してみましょう。

貸与型奨学金(返還必要)

(1)大学で面接を行い、各団体への推薦者を決定するもの   推薦できるのは1人1団体のみです。

その財団の奨学金の主旨を理解して、奨学生としての自覚を持ち、法政大学の代表として財団の開催する行事に参加し、他の奨学生との交流を大切にすることができる学生に向いています。

(2)申請書類を大学で取りまとめて、各団体へ提出するもの  

奨学財団や自治体の奨学金があります。自治体によるものが多く、出身地や親の居住地がその地域であることなどの条件があります。

(3)申請書類を各自で直接、各団体に提出するもの

あしなが育英会や交通遺児育英会をはじめ、奨学財団や自治体のものがあります。


お問い合わせ先(各キャンパス奨学金担当窓口)

  • 市ケ谷
    学生センター厚生課 外濠校舎1階 TEL:03-3264-9486
  • 多摩
    学生センター多摩学生生活課 EGG DOME2階 TEL:042-783-2151
  • 小金井
    学生センター小金井学生生活課 管理棟2階 TEL:042-387-6043
  • グローバル教育センター
    外国人留学生について 市ケ谷キャンパス 大内山校舎2階 TEL:03-3264-5475