2020年12月19日、法政大学憲章を体現した学生・教職員等の取り組みを顕彰する「自由を生き抜く実践知大賞」の表彰式が行われました。法政大学図書館は、コロナ禍での取り組みが評価され、42件のエントリーのうち最終10件にノミネートされていました。
当日は表彰式にて、実践事例を紹介するプレゼンテーションを行いました。その結果、法政大学図書館は「自由な学風賞」と、視聴・参加されている皆様からのオンライン投票による「よき師よき友が選ぶ実践知賞」の2つの部門で表彰を受けました。
表彰を受ける図書館事務部職員と田中総長(写真中央)
「自由な学風賞」田中総長からのコメント
YouTube Liveから視聴・参加されている皆様からのオンライン投票による「よき師よき友が選ぶ実践知賞」も受賞
表彰を受けた私たちの取り組み内容について、ご紹介いたします。
2020年度の電子ブック購入リクエストは受付終了しました。
(お知らせ)
2021年度も電子ブック購入リクエストを受付することが決定しました。
日程等詳細は決まり次第、HPにてお知らせします。
購入リクエスト以外にも法政大学図書館では電子ブックを続々と購入しております。この機会にぜひ電子ブックをご活用ください。
授業としても使える1年生向けのガイダンス動画を作成しました。
動画には演習問題を取り入れ、eラーニングの構築を目指したほか、図書館事務部部長がYouTuberに扮するオープニングなど様々な工夫をしました。
ガイダンス案内ページから見たいところだけ視聴できるようになっています。図書館の使い方がよくわかるように作成しましたので、ぜひご活用ください。
法政大学図書館ガイダンス予告編
Twitter上でも大きな反響をいただきました。30秒と短く、とても楽しい作りになっていますので、ぜひご視聴ください!
卒業研究や卒業論文、日々のレポート作成に今すぐ役立つ文献検索・管理ツールの使い方を専門講師が紹介しました。学内者限定で動画を公開しています。
コロナ禍のライブラリーサポーターの活動について、田中総長より以下のようなコメントを頂きました。
「家で使える図書館サービス」に授与した「自由な学風賞」は、皆さんの活動も含んでの授与です。
【活動内容の紹介】
図書館ボランティアのライブラリーサポーターが、オンラインビブリオバトルの企画・運営やTwitter上での「140文字の本紹介」や「芋づる式読書マップ」の作成、多摩図書館バーチャルツアーを発案するなど、今の図書館を活用する方法の発信に積極的に取り組んでくれました。
これからも利用者の皆様に喜んでいただけるような楽しいイベントを図書館と協働して企画していく予定です。
“ライブラリーサポーター”は、学生にとって魅力的な図書館づくりをmottoとする学生団体です。
学生のみなさんの力で図書館をより魅力的なものにしていきましょう♪普段できない体験が出来て、イベントが楽しいと好評です。職員と協働しながら、ライブラリーサポーター同士、仲良く活動しています。
「本が好き!」「図書館が好き!」という思いのある方!興味のある方はリンク先の応募フォームよりぜひご応募ください!
※2021年度から(2021年4月以降)活動できる方を募集中です!
図書館ではこれからも新しい取り組みをしてまいりますので、図書館サービスをぜひご活用ください!