11/7(土)、11/8(日)に市ケ谷図書館ライブラリーサポーターが自主法政祭で「ビブリオバトル※」を開催しました。
発表者にとってはプレゼンで自分の意見を伝える良い経験となり、観戦者にとっては新しい本との出会いの場となったのではないでしょうか。
昨年度同様、司会はNHK杯(アナウンス部門)で受賞経験のあるライサポが担当したため、スムーズに進行が進み、会場は盛り上がりました。
今年度のビブリオバトルは、構内の入場制限が設定されていたため、会場での観戦に加え、Zoomを利用した中継をしました。
会場へ足を運ぶことが難しい観戦者も参加することができ、会場とオンラインの双方で大いに盛り上がりました。
※参加者数は、2日間でオンライン・会場参加と併せて20名でした。
また、ビブリオバトル開始時間前後には、学生目線による会場装飾により、図書館の魅力を伝えました。
※「ビブリオバトル」とは
発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本について5分間の書籍プレゼンテーションをして、それぞれの発表後に、数分間のディスカッションを行います。発表終了後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を発表者(バトラー)・観戦者全員で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする知的書評合戦です。
観客多数の投票により、下記のチャンプ本が選ばれました。
<11月7日(土)>
・『ヘンな論文』サンキュータツオ著 彼末さん紹介
<11月8日(日)>
・『こんなにも優しい、世界の終わりかた』市川拓司著 山口さん紹介
・『拙者は食えん! : サムライ洋食事始』熊田忠雄著 芹澤さん紹介
今回のビブリオバトルで紹介された図書は、下記の通りです。
・『ドリトン先生』ヒュー・ロフティング著
・『北海タイムス物語』増田俊也著
・『総理にされた男』中山七里著
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