法政大学図書館では、第2弾「好きな本・おススメの本・座右の書でつながる読書会」を以下のとおり開催いたしました。
※「つながる読書会」とは、参加者同士のトークがメインの、「本」を使ったオンライン・コミュニケーション・イベントです。
【開催日時】
2020年8月6日(木)14:00~15:30
【開催方法】
Zoomによるオンライン開催
【当日の流れ】
①イントロダクション:持参した本の紹介
②ダイアログ:参加者同士で、好きな本・人に紹介したい本・おススメの本について質問をしあい、対話しました。
③フリートーク:全体を通した気付きと未来に向けたスモールステップの共有をしました。
④懇談会(希望者のみ):参加者同士の交流をしました。
【参加者数】
学部1年生2名(文学部・社会学部)
学部2年生2名(経済学部・現代福祉学部)
学部3年生1名(現代福祉学部)
院生1名(イノベーション・マネジメント研究科)
【当日紹介された本】
・『続・悩む力』姜尚中
・『無私の日本人』磯田道史 ※参加者から「読んでみたい」という声が最も多かった本です。
・『異性』角田光代, 穂村弘
・『准教授・高槻彰良の推察』澤村御影
・『海賊とよばれた男』百田尚樹
・『奪取』真保裕一
・『日本文学史序説』加藤周一
※法政大学図書館に所蔵のある図書は、クリックするとOPACへジャンプします。
【参加者からの感想】
「はじめての経験でしたので何もかもが新鮮でした。あまり友達と本について深く話さないので貴重な体験でした。」、「“読書”について語り合うというのは初めての経験だったため、参加できてよかった。」等の意見をいただき、満足度100%の読書会になりました。
また、「本が好きな人とつながることができて楽しかった!」、「自分の読まない分野の本をオススメしている方の気持ちがすごく伝わった。」、「楽しかった!」という理由で参加者全員がまた参加したいと回答していただいております。
本イベント終了後、30分ほど懇談会の時間を設け、参加者の交流をしました。
今後も法政大学図書館では、楽しいイベントの開催を予定していますので、ぜひご参加ください。
以上