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2021年5月28日
学生・保護者の皆様
法政大学
2021 年度の授業実施について（第8報）
－ 6月1日以降の授業実施方針－
Classes in the 2021 Academic Year (Update No. 8)
- Class Implementation Policy from June 1
法政大学では東京都に発出された緊急事態宣言の延長を受け、5月31日まで授業を原則としてオンライン形式のみで実施する措置をとってきました。6月1日からはこれを緩和し、実験・実習科目のほか、少人数科目と講義科目の一部も、順次、対面形式で実施するものとします。学生の皆さんは、履修科目の今後の実施形式と、対面で実施する場合、その開始日等を学習支援システムで確認してください。なお、原則として緊急事態宣言解除後には4月当初の授業実施形態に戻し、対面授業を実施する方針です。ただし、新型コロナウイルスの感染状況の変化により、変更する場合があります。引き続き、大学より発信する情報にご注意ください。
4月23日に緊急事態宣言が発出されたことを受け、本学では学生の皆さんの安全を守るとともに、人の移動に伴う感染拡大を抑えることが大学の果たすべき責任であると考え、対面授業の実施を抑制してきました。
しかし、本来、大学とは人と人とが出会うことにより、学びが深まる場です。感染拡大を抑える最も緊要な時期に、本学はその責務を十分果たしたことから、今後は大学本来の学びを回復することが重要であると判断し、今回の措置を決定しました。
ただし、感染状況は依然として予断を許しません。本学では校医の指導のもと、感染防止に対する必要な対策を講じていますが、学生の皆さんもマスクの着用を徹底する、食事中の会話は避ける、酒宴は絶対に催さない等の注意を守り、キャンパスでの生活に臨んでください。
今後も、新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢等により、授業実施方針を変更していきますが、再度授業実施方針を変更する際は、改めてお知らせいたします。定期的に本学ホームページ及びHoppii、学習支援システムから授業情報をご確認ください。
引き続き、ご理解とご協力をお願いします。
以 上