地球温暖化は、キャンパスにおける教育研究活動及び大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが影響を与えていることから日頃の行動が大切です。
第一弾として、2021年3月に日々の生活において習慣化している便利なエレベーター利用から「階段利用」を促進することを目指して、習慣化されている行動パターンから持続可能な社会の実現に向けた環境配慮型の「行動変容」を呼びかけることを目的として、2021年3月に「Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが解きたい五つの謎と未来に続く階段~」を実施しました。最後まで参加いただいた21名の内、14名は各自で設定した目標を達成することができました。
2021年6月、第二弾に環境月間の特別企画として、「Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが知りたい法政の七不思議と未来に続く階段~」を企画しました。今回は、「階段利用」の目安となる歩数の実施報告時に、地球環境問題に関連した「えこぴょんが知りたい法政の七不思議」に挑戦していただきます。
なお、「Take the Stairs at HOSEI 2021」は、2021年秋に開催予定の「第22回環境展」、2022年6月発行「法政大学環境報告2021」において実施報告をさせていただく予定でおります。
新型コロナウィルス感染症拡大防止策においては、「3密」の回避などが呼びかけられています。
本企画は、新型コロナウィルス感染症の拡大を懸念してトレーニングジムに通うことを控えている方も多く、平地を歩く時の約三倍のカロリーを消費し、基礎代謝の上昇及び大腿部を始めとした脚力の増強が見込まれる「階段利用」を通して、「エネルギー使用量の減少」と新型コロナウィルス感染症に負けない体づくりや運動不足の解消としての「健康増進」を同時に目指す「未来に続く階段利用」を目指した取組となることを期待します。
募集期間 | 2021年6月2日(水)~2021年6月17日(木) |
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実施期間 |
2021年6月21日(月)~2021年7月24日(土) |
対 象 |
本学学部生・大学院生 |
目標及び歩数の目安 |
1)デフォルト目標:上り一階、下り二階(8,000歩/一日) 2)キャンペーン目標:上り二階、下り三階(10,000歩/一日) 3)チャレンジ目標:上り三階、下り四階(12,000歩/一日) |
期待される効果 |
・ 運動不足の解消 |
参加方法 |
所属、氏名、上記の「目標及び歩数の目安」からいずれかの目標を選択し、環境センター(ickankyo@hosei.ac.jp)にメールにて宣言して下さい。 |
参加にあたって |
・ キャンペーン参加にあたっては、新型コロナウィルスの感染症の予防に関する本学の指針等を参考にして、 マスクの着用、3密(密閉・密集・密接)の回避を始めとする十分に感染症対策を講じて下さい。 |
主 催 |
法政大学環境センター |