本プログラムでは、地方自治体から提示された課題・テーマに対して、地域活性化の貢献に繋がる実現可能なプランを企画・提案します。学生の皆さんはグループに分かれ、提示された課題・テーマに沿って地方自治体や地元企業等へのオンラインインタビューや事前の文献調査、現地フィールドワークを行い、プランの企画を進めます。
2021年度の対象地域は大分県杵築(きつき)市と島根県松江市です。杵築市は本学の創設者である「金丸鉄」、「伊藤修」の、松江市は本学の初代総理(現在の本学総長)をつとめた「梅謙次郎」のふるさとです。両市とは、それぞれ連携・協力協定を締結し、様々な取り組みを実施しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況等によっては、現地フィールドワークをオンラインフィールドワークに切り替える等プログラムの内容を変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
本プログラムの単位認定はありません。
参加を希望する方は、以下の内容および募集要項を確認してから申し込んでください。
応募資格 |
以下の要件をすべて満たす者とします。 (1)法政大学の学部生・大学院生(休学等、長期に就学を中断している者は除く) (2)地方創生に強い関心をもち、地域の方々やメンバーと協力しながら、プログラムに積極的に取り組むことができる者 |
募集概要 |
(1)対象地域と課題・テーマ 大分県杵築市 「特に国内旅行者にターゲットを絞ったアフターコロナの観光振興」 島根県松江市 「学生旅行の聖地化」 「自然を活かした体感プロジェクト」 「「松江合宿」魅力向上プロジェクト」 (2)募集人員 各地域最大10名程度。 プログラム参加者がチーム(1チーム3~4人を予定)を編成し、活動に取り組みます。チーム編成は大学が行います。 (3)活動期間 2021年5月中旬~10月上旬 ※学期中は、学業に支障のない範囲での活動となります。 |
申請方法 |
申込みはこちら ※申込締切:2021年4月23日(金)17時まで |
ガイダンス |
2021年4月12日(月)18~19時30分(Zoom) ※ガイダンス参加申込は、上記のプログラムの申込フォームからできます。 |
募集要項 |
申込前に、以下の募集要項を必ずご確認ください。 |
補助制度 |
フィールドワーク実施にあたり、一部補助を予定しています(旅費等)。 |
問い合わせ |
総長室付教学企画室 kyogaku@hosei.ac.jp |