お知らせ

野球部グラウンドを子どもたちの遊び場へ

  • 2024年12月20日
  • イベント・行事
お知らせ

東京六大学野球連盟による社会貢献の取り組みとして、子どもたちの健やかな心身の成長を目指した社会連携アクション「野球部グランドで選手たちと遊ぼう!」が、2024年12月14、15日に東京六大学の各野球部で行われました。法政大学体育会野球部では14日(土)、日々の練習拠点とする本学川崎総合グラウンド野球場(川崎市中原区)を、公募により集まった小学生に遊び場として開放。子どもたちに屋外での遊びを楽しむ機会を提供しました。

  • 部員も本気で走ったベースランニングリレー

  • ペットボトルを早く倒す記録に挑戦

大島公一監督、髙村祐助監督が見守るなか、3年生以下の野球部員が全員参加。冬本番の寒さを感じる快晴の冬空のもと、寒さに負けず大勢の子どもたちが部員とともに広大な人工芝のグラウンドを駆けまわりました。
子ども1人1人にそれぞれサポート役の部員が1人付き、最初の1時間は「野球あそび運動会」。5つのグループに分かれて、グループごとにベースランニングリレー、的当てゲーム、ティーバッティング、ドッジボール、鬼ごっこを順番に楽しみました。後半の1時間は「自由あそび」。前半のゲームの続きや、サッカー、バレーボール、野球など、部員とともに自由気ままに楽しみました。なかには部員からノック、バッティング、ピッチングの指導を受ける姿も。子どもたちの笑顔と歓声とともに、部員の皆さんも笑顔があふれ、心から楽しんでいる姿が見られました。

  • 手つなぎ鬼で走りまわっています

  • ティーバッティングは贅沢な個別指導

  • ドッジボールは白熱の戦いに

  • ピッチングフォームの指導を受けています

「自由あそび」の時間が終わると、進行役の栁澤諄マネージャー(3年)の号令でマウンド付近に全員集合し、車座になって今日の振り返り。「今日の感想を言ってくれる人、手を挙げて!」の声に手を挙げた子どもたちからの「楽しかった!」「来年もゼッタイ来る!」「月イチでやってほしい!」といった元気な声に、周りは拍手と歓声に包まれました。そして石黒和弥内野手(3年)による締めの挨拶でイベントは終了。最後は付き添いの保護者の方も一緒に全員で記念撮影。ペアとなった部員との記念撮影やハイタッチでお別れする姿もみられ、楽しい時間のひとときを名残惜しんで子どもたちはグラウンドを後にしました。

  • 今日の感想をマイクで話してくれました

  • 「えこぴょん」と一緒に

  • この中に兄弟がいます

  • 謎のポーズで記念撮影