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ラモス=ホルタ元東ティモール大統領に名誉博士号を授与

2012年12月25日

本学は11月29日(木)、元東ティモール民主共和国大統領のジョゼ・ラモス=ホルタ氏に名誉博士号を授与しました。これは、同氏の多年にわたる国際平和と紛争解決の業績に対し賞賛と敬意を表するものであり、同氏の業績を称えることが、国際平和の構築に、より一層の活動を促すことになることを望んでおります。

ラモス=ホルタ氏は、東ティモールの独立運動に関わり、1975年独立を宣言した東ティモール民主共和国では外務大臣の役職にありました。その後、2002年には外務・協力担当上級大臣に就任、2006年からは東ティモール民主共和国首相兼国防大臣に就任、2007年5月から2012年5月までは東ティモール民主共和国大統領を務められました。その間、1993年にトロロフ・ラフト人権賞、1995年にグライツマン賞を受賞、1996年には「東ティモールにおける紛争の正当で平和的な解決への尽力」を評価され、カルロス・フィリペ・シメネス・ベロ司教とともにノーベル平和賞を受賞されています。

同日、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワー26階スカイホールで行われた授与式には約150人が参加。増田壽男総長からラモス=ホルタ氏に名誉博士号が授与されました。江田五月参議院議員、田邉揮司良陸将、防衛大学校幹事、山本敏生外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第二課長からも祝辞をいただきました。

授与式後には、ラモス=ホルタ氏による卓越した記念講演「台頭するアジア:課題、リスク、可能性」が行われ、講演後には、法学部国際政治学科の長谷川祐弘教授をモデレーターとして、本学で国際法、国際政治などを学ぶ学生たちが多数参席し、ラモス=ホルタ氏と英語による質疑応答も活発に行われました。

また、ラモス=ホルタ氏の友人である女優の藤原紀香氏からラモス=ホルタ氏への花束贈呈も執り行われました。そして、ロビーでは、藤原紀香氏が東ティモールで撮影した写真の展示があり、多くの人たちが鑑賞しました。

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