3月24日(水)、日本武道館(千代田区北の丸公園)にて第139回学位授与式が行われました。当日は雲一つない晴天に恵まれ、午前の部、午後の部合わせて約5,200人の卒業生が集いました。
田中優子総長は告辞で、この3月末日をもって総長の任期が終わり、法政大学を去ると述べた後、「自分にとってもっとも大切だと思い、後悔しないと思える選択は何か、自分自身で決断するのです。人の薦めで選択するのではなく、自分で決めることが、自由を生き抜く上ではとても大切です。その決断が、どんな人も自由を生き抜ける社会を作ることにつながる道であることを、私は心から望んでいます。」とメッセージを送りました。
今年度は学部・大学院・通信教育課程を合わせ約7,500人が卒業を迎えました。ご卒業生の皆さまのますますのご活躍を祈念します。