「ワクチンは義務じゃない。打つかどうか決めるのはあなた自身。」
- そう言われても、毎日たくさんの情報が流れ、デマと真実が入り混じる中で、
よく分からないけどなんか怖い…
こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、皆さんが歪められた情報に惑わされることがないように、そしてワクチンへの「漠然とした不安」を少しでも解消できるように、「ワクチンを受けるかどうか判断する」うえで役立つコンテンツをご紹介します。
さあ、えこぴょんと一緒に学んでいきましょう!
- そんなことはありません。東京感染症対策センター(東京iCDC)が、若年層は高齢者に比べ感染した場合の重症化リスクは低いものの、皆が軽症で済むわけではなく、後遺症に悩まされている人も少なくないと警鐘を鳴らしています。
◆関連リンク:東京iCDC:新型コロナに感染した20代・30代からのメッセージ ~同年代のあなたに~
- 感染力の強い変異ウイルスによって、若い世代の感染も今までより増えています。今はどんな状況なのか、こちらで知ることができますよ。
◆関連リンク:東京都健康安全研究センター:ひとくち感染症情報
- 確かにワクチン接種にはメリット・デメリットが両方存在し、副反応はデメリットの一つと言えます。それらをどう考えるべきか…こちらの厚生労働省のコラムを参考にしてみてください。
- 社会に不安が拡がっている時にはデマの拡散が起こりやすいとされています。厚生労働省のコラムによると、今まであまり聞いたことがなく、不安を煽るような情報を目にしたときは、少し立ち止まり冷静に考えてみること、何が根拠(出典)になっているか明らかになっているかを確認することが必要とのことです。
◆関連リンク:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A:コラム「誤情報に惑わされないために。情報リテラシーの重要性と正確な情報の受け止め方」
- ワクチンにまつわる誤情報・偽情報については、こちらも参考になります。これまで皆さんが見聞きした「噂」の答えがこの中にあるかもしれません。
◆関連リンク:こびナビ:新型コロナウイルスワクチンミスバスターズ
- 確かに、これまで数年かかっていたワクチンの開発が、今回は驚くべきことにわずか1年で、しかもmRNAという新しい仕組みで開発され、実用化されましたよね。「なぜそのようなことが可能になったのか?」「そもそもどんなワクチンなのか?」ワクチンに興味を持ったら、こちらを読んでみてください。
◆関連リンク:こびナビ:ワクチンQ&A
- では、「こびナビ」(新型コロナウイルス感染症や新型コロナウイルスワクチンに関する
正確な情報を皆さんにお届けするプロジェクト(こびナビWebサイトより))のYouTubeチャンネルはいかがでしょう。「ファイザーとモデルナぶっちゃけどっちがオススメ?」「アレルギー持ち、喘息持ちはアナフィラキシーになりやすい?」など、誰でも気になる情報に医師が分かりやすく答えており、とても参考になりますよ。
◆関連リンク:こびナビYouTubeチャンネル
- こちらの新型コロナワクチンへの疑問を解消できるLINEボット「コロワくんの相談室」もお勧めです。ワクチンに対する疑問に、友だち登録するだけでAIボットがすぐに答えてくれますよ。
https://line.me/R/ti/p/%40712degpo
- それを決めるのはやはり皆さん自身です。ワクチンの接種については、専門家も「個人の判断は尊重されるべき」と提言しています。ただ、受けるにしても受けないにしても、他人の意見にただ流されるのではなく、また誰かに強制されるわけでもなく、自分の意志で選択することが大切です。これこそまさに、法政大学憲章に謳われる「真に自由な思考と行動」であり、「世界のどこでも生き抜く力」だと言えます。それらを備えた法大生の皆さんなら、きっと皆さん自身で正しく判断できるはずです。