新型コロナウイルスワクチン「大学拠点接種」(3回目追加接種)特設ページ

新型コロナウイルスワクチンの「大学拠点接種」における残余ワクチンの廃棄について

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2021年11月5日

法政大学

新型コロナウイルスワクチンの「大学拠点接種」における残余ワクチンの廃棄について


本学は、本学の構成員の健康を守り、安心で安全な環境を整え、その本質において交流の場である大学として、一日も早く学びや主体的な活動を制限することなく行えるようにすることを目的に、1回目の接種期間を8月30日~9月3日(5日間)、2回目の接種期間を9月27日から10月2日(6日間)として大学拠点接種を実施いたしました。

本学の大学拠点接種は、1回目接種期間において5,231名、2回目の接種期間において5,141名の合計10,372回の接種を行い、10月2日をもって終了をいたしました。

その後、本学の大学拠点接種において接種に使用しなかった残余ワクチンについては、10月13日に厚生労働省から国への返還を行うことが認められました。実際に返還を行うまでの間、残余ワクチンは冷凍庫で保管をしておりました。しかし、その保管期間において、温度記録の一部を取得できていなかったことが判明したため、厚生労働省に照会の結果、同省からの決定連絡により18バイアル(180人分)の武田/モデルナ社ワクチンの廃棄が発生しましたことをご報告いたします。今回発生した残余ワクチンの廃棄については、すでに厚生労働省及び文部科学省に対して報告を行っております。

本学の大学拠点接種のために提供を受けた貴重なワクチンを廃棄することになりましたことを心よりお詫び申し上げます。

以 上