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多摩地域交流センターでは2月21日(日)に「第36回多摩シンポジウム×地域交流DAY2020―コロナ禍だからこその「地域活動」~今、学生が地域から求められていることは何か~―」を開催しました。
第1部「地域交流DAY」では、多摩キャンパス周辺で地域活動に取り組む学生プロジェクト14チームと多摩地域交流センターの学生スタッフによる2020年度の活動報告を行いました。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、例年通りに活動できないプロジェクトがほとんどでしたが、そのような環境下でも近隣の自治会や地域団体と連携し、感染症対策を講じながら活動してきたこの1年間について、その取り組みの成果と今後の課題を発表しました。
第2部「多摩シンポジウム」では、多摩キャンパスに近接する町田市・八王子市・相模原市の三市から3名のパネリストにお越しいただき、コロナ禍の地域の現状について、公共施設・公団住宅・事業者のそれぞれの視点からご講演いただきました。
その後のパネルディスカッションでは、多摩地域交流センターから池田寛二センター長と学生スタッフ・地域連携コーディネーターを加え、コロナ禍のなかで地域と大学・学生がどのように連携をしていくのかをテーマとし、活発なディスカッションがなされました。
当日の動画を下記ページにて公開しています。
【多摩シンポジウム×地域交流DAY2020】アーカイブ動画の配信を開始しました。(多摩地域交流センターHP)
多摩地域交流センター
chiiki-kouryu@ml.hosei.ac.jp
(@は半角に変えてください)