経済学部の酒井正教授の研究著書が、栄誉ある3つの賞を受賞されました。
【受賞作品】
『日本のセーフティーネット格差 ―― 労働市場の変容と社会保険』(慶應義塾大学出版会)
第63回(2020年度) 日経・経済図書文化賞 (主催者: 日本経済新聞社・日本経済研究センター)
昭和33年に設立された本賞は、日本経済新聞社と日本経済研究センターが過去1年間に刊行された
経済・経営に関する日本語図書または日本人著者による外国語図書の中から優れた作品を表彰するものです。
《受賞内容》 日本経済研究センターホームページ: https://www.jcer.or.jp/about-jcer/bunka
第43回(2020年度) 労働関係図書優秀賞 (主催者:労働政策研究・研修機構)
本賞は独立行政法人労働政策研究・研修機構が読売新聞社の後援を得て、労働問題に関する優秀図書を表彰するものです。
《受賞内容》 労働政策研究・研修機構ホームページ: https://www.jil.go.jp/award/bn/2020/index.html
第42回サントリー学芸賞 (主催者:サントリー文化財団)
公益財団法人サントリー文化財団が1979年に設立した本賞は「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門に分かれ、
毎年、前年1月以降に出版された優秀な作品を表彰するものです。酒井教授の著書は政治・経済部門で受賞されました。
《受賞内容》 サントリーホームページ: https://www.suntory.co.jp/news/article/13792-1.html
酒井教授の著書
『日本のセーフティーネット格差 ―― 労働市場の変容と社会保険』(慶應義塾大学出版会, 2020年)