法政大学総長室付教学企画室では,学生生活応援プロジェクトの一環として,「ふるさと魅力再発見ワークショップ~シリーズ第1回 杵築とあなたのふるさと編~」を開催しました。
大分県杵築市(きつきし)は、本学創設者である「金丸鉄」、「伊藤修」の出身地であり、連携協定を締結しています。本プログラムは杵築市の全面協力のもと、実施しました。
【開催日時】
第1回:2020年10月9日(金) 18:00~19:30
みんなの「Myふるさと紹介」
第2回:2020年10月16日(金) 18:00~19:30
法政大学創設者の「ふるさと」(大分県杵築(きつき)市)紹介
第3回:2020年10月30日(金) 18:00~19:30
ふるさと比較!~ここがイイネ!杵築市~
【会場】
市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー3階 ピアラーニングスペース
(新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じたうえで、対面開催しました。)
【参加人数】
5名(1年生1名 2年生2名 3年生2名)
【内容】
プログラムの第1回目は、参加者が事前に用意してきたスライドを使いながら、自分たちの出身地や居住地などの魅力について発表しました。
福島県や愛知県、広島県、大分県、福岡県など、色々な地域のふるさと紹介が行われ、発表後のグループトークではお互いのふるさとの魅力について質問し合ったり、意見交換など活発に行われました。
プログラムの第2回目は、杵築市の歴史や魅力について、永松悟杵築市長および杵築市職員の方からご講演いただきました。
講演後は、グループ発表に向けた質疑応答やグループディスカッションが行われ、杵築市の魅力について理解を深めることができました。
プログラムの第3回目は、自分たちのふるさとと杵築市を比較しながら、杵築市の魅力や課題に対する提案などを発表しました。
多様な地域から集まった学生ならではの提案として、「SNSを活用した魅力発信活動」や「杵築市内で活躍されている人を紹介するプラットフォーム形成」、「大学生を対象とした杵築ツアー企画」、「マラソン大会と特産品をかけ合わせたイベント企画」、「記憶土産として杵築市でしか体験できないことを発信」など、多様性に溢れる魅力ある提案がありました。
参加した学生からは、
・学生間で自由に話しあえる雰囲気が居心地良かった。
・このワークショップを通じて、自分の知らなかった地域の魅力を知ることができた。
・久しぶりに故郷の事を調べていて懐かしさを感じた。
・自分のふるさとと杵築を比較し、双方の魅力を見つけられた。
などの感想がありました。
総長室付教学企画室では、今後も様々な企画を実施していきます。