お知らせ

現代福祉学部 水野雅男教授らの共同事業「“CAMP in Campus for well-being”大規模災害時の人間らしい避難生活をキャンパスで」の実証実験が多摩キャンパスで行われました。

  • 2020年11月04日
お知らせ

 現代福祉学部 水野雅男教授らの共同事業「“CAMP in Campus for well-being”大規模災害時の人間らしい避難生活をキャンパスで」の実証実験が多摩キャンパスで行われました。
 
 現代福祉学部棟隣のひだまり広場にテントが11張り、子ども12人を含む7家族27人が1泊2日の野外生活を体験しました。芝生の上を子どもたちが駆け回り、バーベキューサイトでは食事を取りながら歓談して、家族を超えたコミュニケーションがはかられました。

 終了後に、大学キャンパスで避難生活をする場合の可能性と課題をインタビュー調査し、東京都の担当者3人も視察に訪れ、意見交換。社会学部稲増ゼミの学生2人が映像撮影、水野研究室の学生7人が会場の設営と撤収などの手伝いを行いました。

 今回の成果をとりまとめ、都民を対象として来年3月にシンポジウムを開催する予定です。

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