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【開催報告】北京科技大学(中国)とのオンライン学生交流会を開催しました(6月1日)

  • 2020年06月09日
  • イベント・行事
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sdg_icon_wheel_rgb.png【SDGs企画】北京科技大学(中国)とのオンライン学生交流会を開催しました

法政大学総長室付教学企画室では、学生のリモート学習がすすんでいることを受け、オンラインで海外の大学生とコミュニケーションを図る「オンライン学生交流会」を実施しています。

第二弾は「COVID-19の前後で自分の生活にどのような変化があったか」をテーマに、中国・北京の北京科技大学とオンライン学生交流会を開催しました。COVID-19により日常の活動が制限される状況下、海外の学生は日常生活にどのような変化があったのでしょうか。

【開催日時】
2020年6月1日(月) 18:00~19:30 (日本時間) / 17:00~18:30 (北京時間)
【使用言語】
日本語
【開催方法】
Zoomを使用したオンライン開催
【参加人数】
法政大学学生(日本)4名(1年生、3・4年生)
北京科技大学学生(中国) 6名
【当日のながれ】
①アイスブレイク(2分)
①インタビュー:日本の学生および中国の学生でペアを組み、お互いのことをインタビュー(2分)
②他己紹介:4~6名のグループになり、インタビューした相手を他のグループメンバーに紹介(6分)
③グループディスカッション(40分)
テーマ:COVID-19の前後で自分の生活にどのような変化があったか
グループ編成:北京科技大学生3名&法政大学生1~3名 × 2グループ
④グループプレゼンテーション:(30分~40分):グループでディスカッションした内容を発表、まとめ

 

今回のファシリテーターは教学企画室の荒井課員が担当しました。アイスブレイクで簡単なゲームを行ったあと、2人1組のペアでお互いをインタビューです。インタビューでは、名前や好きな食べ物、趣味などを質問し合っていました。
その後は他のペアと合流し、4~6人グループに分かれ、インタビューした内容に基づいて他のグループメンバーに他己紹介しました。

続いて、「COVID-19の前後で自分の生活にどのような変化があったか」をテーマに各グループで話し合いました。
中国の学生は日本語を使ってのコミュニケーションとなりましたが、日本語力が高く、活発なディスカッションが行われていました。

交流会では、北京科技大学の辺先生、王先生からもコメントをいただきました。
 

北京科技大学画面キャプチャ.png


本学の参加者からは、
「世界中が協力してこのウイルスと戦うことの大切さを改めて感じた」、
「中国の大学生と学生ならではのリアルな会話ができて良かった」、
「定期的に行われることを期待したい」
など、前向きな感想をいただくことができました。

総長室付教学企画室では今後も様々な国の大学生とのオンライン交流会を企画していきますのでぜひご参加ください。​​​​​​