お知らせ

本学教員の新型コロナウイルス感染について

  • 2020年04月16日
お知らせ

本学教員の新型コロナウイルス感染について

2020年4月16日18時
法政大学

本学教員1名(男性)が、新型コロナウイルス感染による肺炎で4月14日に亡くなりました。
突然の悲報に接し、痛恨の極みです。同氏のご冥福をお祈り申し上げるとともに、この事実をご報告いたします。

1 亡くなられた方
  本学教員(男性)

2 発症以後の経過
  3月末~4月上旬  発熱が数日間続き、PCR検査を受検。「陽性」と判明
  4月  7日(火)      入院、治療開始
  4月14日(火)  容体急変により逝去

3 出校履歴
  関係者への聴き取りにより、現時点で確認できている出校履歴は、次の通りです。
 ・2月以降、海外渡航歴はありません。
    ・3月上旬以降、学部事務室及び同資料室に出入りしていません。
    ・3月11日以降、所属学部の教員と接していません。
    ・3月24日の学位記交付には出席していません。
 ・研究室の最終利用日は3月27日です。

今後、上記の出校履歴を踏まえて、保健所の指示のもとで適切な対応をおこなってまいります。

あわせて、今月7日(火)の「緊急事態宣言」、これに続く東京都による「休業要請及び外出自粛」に従い、本学では、施設の利用制限等の事業活動の縮小やテレワーク等で、新型コロナウイルスの更なる感染拡大防止に取り組んでまいります。

亡くなられた教員・ご家族等の人権尊重・個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願いいたします。

以上