本制度は、大学院における学術研究の高度化・国際化を奨励するため、国内・国外で開催される学会等に係る経費の一部を補助する制度です。
対象者は、学会において研究発表、報告等を行う修士課程または博士後期課程の大学院生とします。
給付額は、学会に出席するための交通費、宿泊費、学会発表参加費とし、原則、毎年1回、1人につき国内の学会の場合3万円、国外の学会の場合10万円を上限に実費支給します。なお、申請による補助金支出額の合計が予算額に達した時点で、申請締め切りとします。詳細は募集要項を参照ください。
【申請書の提出方法について】
1. 募集要項記載の申請フォームに必要事項を入力(必須)
2. 必要書類をアップロード
3. 支払証憑の原本は所属研究科窓口に提出
※申請フォーム入力後、申請書類一式を窓口に提出、または郵送での提出も可とします。
その際には申請フォームの「その他連絡事項」に郵送、持参の別をご記入ください。
【申請書類の指導教員承認確認方法について】
申請内容についての指導教員の承認確認方法は以下のいずれかにて行います。
1)指導教員へ所見等を依頼したメールのやり取りを証憑として申請フォームにアップロードしてください。
2)指導教員に直接依頼し署名をいただいた場合、メール貼付ない場合、申請書受領した研究科事務から指導教員に確認を行います。
【各種研究助成における「全国旅行支援(全国旅行割)」等の利用について】(2022年10月26日掲載)
各種助成に関して、「全国旅行支援(全国旅行割)」を利用しての申請は対象外とします。
「県民割」「ブロック割」等の「地域観光事業支援」
【注】各専攻主任(または担当教員)より、2022年9月末迄を期限とし2022年度中に本補助金の使用予定のヒアリングがあります。ヒアリングに回答しない場合は、2023年1月末時点で予算残があった場合のみ支給対象となります。※予算の残額に関する回答は、2023年2月上旬迄一切いたしません。
※ 申請書類は上記【市ケ谷文系院】と同じ。
※ 申請書類は上記【市ケ谷文系院】と同じ。
※募集要項p.1で、補助額の上限は国内開催学会は3万円を上限としていますが、理工学研究科の学生の場合は、国内あるいはオンラインで開催される国際会議について、10万円を上限に支給することに変更になりました。東京近郊で開催される国際学会の場合は、参加費のみが対象となります。情報科学研究科の学生については、補助上限の変更はありませんが、これまで通り追加申請が可能です。
※情報科学研究科の学生で、申請額が学会等発表補助金の補助上限を超える場合、以下の通り追加補助が可能です。追加申請書等の提出は不要になりました。
・学会等発表補助金を超過する交通費、宿泊費及び登録費について、国内学会の場合は4万円、国際学会の場合は10万円を上限に追加補助をする
・首都圏(東京、神奈川、千葉県、埼玉県)開催の国内及び国際会議への参加登録費について、国内会議は4万円、国際会議は10万円を上限に追加補助をする。