お知らせ
本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として1999年に「環境憲章」を制定しました。2017年度には、市ケ谷・多摩・小金井キャンパスを対象にした「法政大学EMS」を構築し、「持続可能な地球社会の構築を目指す拠点」として地球環境問題に取り組んでいます。
2021年11月、教育研究及び活動の成果を広く一般に向けて還元するために「第22回環境展」を開催します。「第22回環境展」においては、地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする学内外の社会・経済問題の解明や解決に向けた取組の成果を発表致します。
地球環境問題は、大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが影響をもたらし、我々が暮らす地球において新たな脅威として顕在化しています。キャンパスにおいては、環境目標を達成する為に四万人近い学生皆さんの一人一人の協力が大切です。
昨年度は、関係機関にご協力いただきながら、初のオンライン形式にて開催し、講演会を始めとした一部の特別企画は対面方式にて実施することが叶いました。
「第22回環境展」は、本学学生・教職員に加えて、国土交通省国土地理院、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、公益財団法人東京都環境公社/東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)、新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)、千代田エコシステム推進協議会(CES)、法政大学生活協同組合にご協力いただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意しながら、昨年度に引き続きオンライン形式にて開催する運びとなりました。
開催期間 | 2021年11月8日(月)~2021年11月30日(火) |
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開催方法 | 法政大学環境センターWEBSITEに地球環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)を始めとする社会・経済問題の解決に向けた取組の成果を発表します。 |
特別企画(その1) |
【第22回環境展特別企画】国土交通省・国土地理院協力講座「地理空間情報から迫る我々が暮らす地球の謎」参加者大募集(2021年11月8日(月)) https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210920155252/ |
特別企画(その2) |
【2021年10月4日(月)~2021年11月30日(火)】「環境ブックフェア」@法政大学生協・富士見ゲート店 ※市ケ谷環境委員会が推薦した地球環境問題、SDGsに関連した書籍が特集されております。特別企画の書籍を購入された方には、えこぴょんが宇宙を旅するデザインの「特製ノートブック」、「缶バッジ」を進呈しております。 |
特別企画(その3) |
法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -法政大学で最愛の庭園を目指します-」「来夏の主役 対 法政大学で最愛の庭園」編(2021年11月9日(火) 13時-)⇒雨天のため2021年11月16日(火)13:00-14:00に順延となりました。 |
主催 |
市ケ谷環境委員会/環境センター |
備考 |
・「第22回環境展」に関連した情報は、環境センターのWEBSITEにおいて随時更新致します。 ・「第22回環境展」特設ページにおける公開資料は下記の点を守ってご利用下さい。 -1.公開資料を活用される場合には資料の作成者の所属、氏名、「第22回環境展」のホームページにおいて掲載されたものである点を記載して下さい。 -2.当該資料の複製(電子上における公開を含む)及び不特定多数への公開を行いたい場合には、「第22回環境展」事務局/環境センター(ickankyo@hosei.ac.jp)にご相談下さい。 |
法政大学環境センターは、2021年11月開催予定「第22回環境展」特別企画において、日本で唯一の国家地図の作成機関である国土地理院にご協力いただき、「地理空間情報」をテーマにした講演会を開催します。
「地理空間情報」は、電子地図や人工衛星による位置情報サービスなどに用いられており、ビッグデータやAI等と共にこれからの社会にとって重要な科学技術となります。「地理空間情報」には、空間上の特定の地点又は区域の位置を示す情報(位置情報)とそれに関連付けられた様々な事象に関する情報、もしくは位置情報のみからなる情報を含みます。講演会においては、地震、洪水を始めとする自然現象の観測から犯罪予防等に活用されている「地理空間情報」をテーマにご講演いただき、我々の暮らす「地球」の謎に迫ります。
【第22回環境展特別企画】国土交通省・国土地理院協力講座「地理空間情報から迫る我々が暮らす地球の謎」参加者大募集(2021年11月8日(月))
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210920155252/
【第22回環境展特別企画】国土交通省国土地理院協力講座「地理空間情報から迫る我々が暮らす地球の謎」を開催(2021年11月8日(月))
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20211110141604/
「グリーン・テラス」は、市ケ谷キャンパスに唯一残る「屋上緑化」の企画から設計、施工及び維持管理まで全てのプロセスに学生が参画して2005年にボアソナード・タワー4階に誕生した「屋上庭園」です。
「グリーン・テラス」を活動拠点とする「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、2021年度に「REAL GARDENER」として、樹木や植物や庭園に遊びに来る鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間である「法政大学で最愛の庭園」を目指しています。
法政大学環境センターは、「来夏の主役 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」を開催し、「来年の夏に花壇を彩る花」をテーマにメンバーから2022年春から夏にかけて花壇を彩る花苗、球根、種の希望を募ります。
また、プロジェクトにおいては、皇居・北の丸公園、靖国神社、外濠公園につながるビオトープネットワークを意識した「自然観察」を予定しておりますので気軽にご参加下さい。
2021年度「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」メンバー募集 -法政大学で最愛の庭園を目指します-
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210318102534/
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト ―来夏の主役 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園―」編を開催(2021年11月16日(火))
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20211118133928/
「第22回環境展」特別企画として、法政大学生協・富士見ゲート店にご協力いただきまして、市ケ谷環境委員会が推薦した地球環境問題、SDGsに関連した書籍を特集しています。
特別企画の書籍を購入された方には、宇宙を旅する「えこぴょん」がデザインされた特製ノートブックと缶バッジを進呈しています。なお、「第22回環境展」特別企画「環境ブックフェア」の記念品には、数に限りがありますのでご了承下さい。
地球環境問題は、我々人類の一つ一つの「行動」が遠く離れた「地球」のどこかで影響をもたらしている可能性があります。本企画は、健康的な生活を送りながら、環境の取り組みに楽しみながら参加していただくきっかけになればと願います。
こちらからブックフェアのポスターを参照できます。
私達は、「迷わず乗れるもん」という新たなバスアプリサービスを考案いたしましたので、「第22回環境展」へ出展いたします。
この取り組みは、公共交通機関の重要なファクターであるバス路線の活性化に向けて、既存のバスアプリにアドオンするサービスで、バスの混雑度を予測する機能やバスに待ち時間なく乗れる出発時間を提案する機能等において新規性があります。
この機能により、バス利用者は混雑を避けた分散乗車が可能となり、バス会社はバス利用者の急激な増加への対策が可能となるため、バスの利便性が向上できると考えました。
「迷わず乗れるもん」の実現によってバスの利便性が向上し、地域インフラの質や信頼性の向上、持続可能な輸送システムの確立を可能にすることで、SDGsで掲げられる9(産業と技術革新の基盤を作ろう)と11(住み続けられるまちづくりを)の2項目において、目標達成に貢献できると考えています。
環境展ではSDGsを始めとする社会展経済問題の解決に向けた取り組みを募集されており、私達が考案した取り組みが合致していると考え、今回応募いたしました。
ぜひ、えこぴょんから主役の座を奪わせていただきたく存じます。
こちらから研究成果を紹介したポスターを参照することができます。
「顕示」という視点で商材を決定すると「認知」と「感情」どちらが好意的なブランド態度を導くのかを明らかにすることを目的とした研究である。
態度研究において態度は認知と感情が互いに影響し合って形成されると言われている。この態度の決定要因はブランドの態度研究にも用いられており、多くが「好意的なブランド態度を導くのは感情である」という結果を示していた。本研究では顕示という視点でブランド態度を評価し結果に変化があるのかを明らかにする。
それらを踏まえて大学生を対象に、高顕示製品と低顕示製品のブランド態度を調査した。研究方法は、デプスインタビュー、アンケート調査、統計ソフトRを用いた重回帰分析である。結果は、高顕示製品は「感情」、低顕示製品は「認知」が好意的なブランド態度を構成していた。
本報告の理論的貢献は、従来の感情重視であった態度研究に新しい知見を加え、高顕示製品は感情・低顕示製品は認知が好意的な態度を導くという新たなブランド評価の要因を明らかにした。実践的貢献は商材の属性でより最適なプロモーション戦略を立てることができる。
「認知と感情からなるブランド態度 -高顕示製品と低顕示製品の比較-」の研究成果を紹介したポスター
私たちは人間環境学部の高田A3ゼミ生物班です!普段は北の丸公園といった身近なフィールドで鳥の観察などをしています。
2030年まで残り10年を切り、今日ますますSDGsへの取り組みが盛んになってきていますが、なかなか環境配慮行動やボランティアに行動を移すことに未だハードルがあるように感じます。その理由として考えられるのは、第一に行動による環境への寄与・効果が見えにくいこと、第二に環境配慮行動は堅く感じられ意識の高さが求められる印象があること、などがあげられると考えます。そこで、より多くの人に行動に移してもらい(動機)、それを続けてもらう(持続性)ために、環境への影響を可視化することで、行動への入り口を設けるとともに、誰でも気軽に楽しみながら学んで取り組めるようにするツールを作成することに現在取り組んでおります。今回の環境展では、①ごみ、②暮らし、③買い物、④生き物の項目ごとにまとめた環境配慮行動の提案をいたします。
こちらから教育研究成果を紹介した展示物を参照できます。
普段何気なく食べているお菓子・お気に入りのカフェのケーキやドリンクなどはありますか?それらの成分は環境に配慮されていますか?私たちはアップサイクルのリラックスセットを提案します。
アップサイクルとは普段廃棄される一見価値のないものに新たな付加価値見出し、環境に配慮する取り組みです。今回はSDGs目標3の健康とウェルビーイングの推進を念頭に柿の葉・ビワの葉を利用したお茶とスコーン・シフォンケーキをセットで作ってみました。
環境に配慮したもので味も美味しくリラックスできるセットに仕上がりました。今回のような小さくとも身近な取り組みを続けていくことによって、環境に配慮した活動や商品に興味を持つ人が増えたらとても嬉しいです。
こちらからポスターを参照することができます。
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、1996年10月にオープンし、NPO・企業・行政など多様な主体による環境パートナーシップ促進を目的として活動してきました。
GEOCでは、主に都市での一人ひとりの暮らしを見つめなおし、森里川海の恵みを豊かにするライフスタイルを見つけるGEOC森里川海トークセッションを開催しています。
これまでの動画を「GEOCチャンネル」ページにてご覧いただけます。
GEOCチャンネル
http://www.geoc.jp/information/movie.html/
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
http://www.geoc.jp/
「グリーン・テラス」は、2005年春に「屋上緑化」の企画から設計、施工及び維持管理まで全てのプロセスにおいて学生が参画し、ボアソナード・タワー4階に誕生した「屋上庭園」です。
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、新宿区、千代田区にまたがる「外濠」における人間や生物にとっても居心地のいい「法政大学で最愛の庭園」を目指した取り組みとして、「第13回新宿エコワン・グランプリ グループ部門 優秀賞」を受賞しました。
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じて、「グリーン・テラス」において樹木や植物や庭園に遊びに来る鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間を意識した「REAL GARDENER」として「法政大学で最愛の庭園」を目指して取り組んでいます。
2021年度は、2021年4月13日(火)に「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -法政大学で最愛の庭園へようこそ-」を開催し、環境センター榎本より「グリーン・テラス誕生秘話」、「地域のビオトープネットワークにおける位置づけ」、「法政大学で最愛の庭園の見どころと2020年度の活動実績」、「2021年度のプロジェクトの活動予定」について参加者と庭園を巡りながら紹介しました。
また、2021年7月6日(火)には、「GARDENING AND UCHIMIZU IN HOSEI」を開催し、メンバーが「グリーン・テラス」において花壇を彩ったチューリップ等の球根を掘り起こしました。この他、皇居・北の丸公園、靖国神社、外濠公園につながるビオトープネットワークを意識した「ひょうたん池」の周りを「自然観察」し、薔薇やクルクマ、唐辛子、ひまわり、ペンタスなどを植えました。「GARDENING」後は、地球温暖化・ヒートアイランド対策、熱中症予防を目指して、メンバーと中水を利用して「UCHIMIZU IN HOSEI」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大が一段した2021年10月21日(木)には、「Overwintering plan 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」においては、環境センター榎本より夏に生い茂った雑草の特性を始めとした「グリーン・テラス」に生息する生物について「自然観察」を行い、2021年7月に掘り起こしたチューリップやヒヤシンスの球根や秋から冬にかけて花壇を彩る花苗や来春に向けて球根等を花壇に植えました。
また、「第22回環境展」特別企画として、2021年11月9日(火)に「来夏の主役 対法政大学で最愛の庭園」を実施しますので気軽にご参加下さい。
「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」の活動概要を参照することができます。https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/kyouikukenkyu/okujo/
地球環境問題は、我々人類の一つ一つの「行動」が遠く離れた「北極」「南極」地方をはじめとした「地球」のどこかで影響をもたらしている可能性があります。
法政大学環境センターは、「環境月間」特別企画として、南極地域における観測活動を支援するために、太陽光を始めとする先進の環境技術を結集した住宅を供給するミサワホーム(株)より南極観測隊参加経験のある井熊英治・南極研究プロジェクト主幹研究員及び鈴木聡・南極研究プロジェクト主任研究員を講師にお招きし、幅広い層が参加した優れた教育プログラムとして「GOOD DESIGN 2013」を受賞した「南極クラス」を本学にて開催しました。
講演会においては、人間による局地的な汚染から最も離れた場所である「南極」におけるオーロラ・星空を始めとする自然現象、南極における生物と人間の暮らしなどを講演いただき、極地地域である「南極」における自然環境を理解し、我々の暮らす「地球」の未来について考えました。
こちらから講演会の様子を参照することができます。
「環境月間」特別企画・(株)ミサワホーム総合研究所協力講座「遠くて近い南極と我々が暮らす地球の謎」を開催(2021年6月28日(月))
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210623125316/
「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)」は、日本における農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う日本最大級の研究機関です。
法政大学環境センター企画「エコツアー」は、農研機構を訪れ、「食と農の科学館」、「農業生物資源ジーンバンク」、「ミニ農村」を見学し、我々の暮らしを支えてくれる食と農をテーマに日本の伝統文化や生物多様性の保全に関する理解を深めます。
「こだわりが詰まったエコツアー」においては、農研機構の方にご案内いただきながら研究開発された技術や品種などのパネル・模型展示の他、様々な米の品種を紹介するディスプレイ、スマートフォンで田んぼの水管理を行うシステムや水田、畑作、養蚕などの農作業に使われていた農具・民具などから農業技術の発達の歩みを知り、日本の伝統文化や生物多様性の保全に関する理解を深め、我々の暮らしを支えてくれる「食と農」の謎に迫ります。
エコツアーに参加して、「生物多様性」の3つのレベル「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」について理解を深めましょう。
こだわりが詰まった「農研機構(つくば地区):食と農の科学館&農業生物資源ジーンバンク訪問エコツアー」参加者募集!(2021年11月22日(月))
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210715145541/
東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)は、東京における地球温暖化防止活動の拠点として、東京都や区市町村等と連携して普及啓発に取り組むとともに、都民や中小事業者の皆様の地球温暖化防止の取組や省エネ対策を支援しています。
東京都は、世界の平均気温上昇を1.5℃に抑えることを追求し、2050年までにCO2排出実質ゼロに貢献するゼロエミッション東京の実現を目指すことを宣言しました。「ゼロ・エミ ムーブメント」はその実現に向けたクール・ネット東京の取り組みです。
今回は、今日からできる「家庭の省エネ」についてご紹介します。こちらからポスターを参照することができます。
法政大学環境センターは、日々の生活において習慣化している便利なエレベーター利用から「階段利用」を促進することを目指して、習慣化されている行動パターンから持続可能な社会の実現に向けた環境配慮型の「行動変容」を呼びかけることを目的として企画しました。今回は、歩数の実施報告時に、地球環境問題に関連した「えこぴょんが解きたい謎」に関する謎解きに挑戦していただきました。
本企画は、新型コロナウィルス感染症の拡大を懸念してトレーニングジムに通うことを控えている方も多く、平地を歩く時の約三倍のカロリーを消費し、基礎代謝の上昇及び大腿部を始めとした脚力の増強が見込まれる「階段利用」を通して、「エネルギー使用量の減少」と新型コロナウィルス感染症に負けない体づくりや運動不足の解消としての「健康増進」を同時に目指す「未来に続く階段利用」を目指した取組となることと願います。
Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが解きたい五つの謎と未来に続く階段~
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210119152545/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
こちらから「Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが解きたい五つの謎と未来に続く階段~」実施報告を参照できます。
2021年6月、法政大学環境センターは、環境月間の特別企画として、「Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが知りたい法政の七不思議と未来に続く階段~」を企画しました。
参加者には、「階段利用」の目安となる歩数の実施報告時に、2008年度に誕生した「えこぴょん」、学生が設計・施工・維持管理に至るまでの全てのプロセスに参加した「法政大学の屋上庭園」、社会学部の澤柿教伸准教授が私立大学で史上初の第63次南極地域観測隊の副隊長兼越冬隊長に就任することが決定した「法政大学と南極」、学生・教職員の行動変容を目指した取り組みが「第14回新宿エコワン・グランプリコンテスト」において「環境にやさしい事業者大賞」を受賞した「法政大学の掟」を始めとした「えこぴょんが知りたい法政の七不思議」に挑戦していただきました。
Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが知りたい法政の七不思議と未来に続く階段~
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210524123747/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
こちらから「Take the Stairs at HOSEI 2021 ~えこぴょんが知りたい法政の七不思議と未来に続く階段~」実施報告を参照できます。
法政大学環境センターは、新宿区主催「第14回新宿エコワン・グランプリコンテスト」環境にやさしい事業者部門において、学生・教職員の「行動変容」を目指した「行動バイアス」をのりこえて、えこぴょんと、健康的に、地球環境問題の解決を目指した「法政大学の掟」が「環境にやさしい事業者大賞」を受賞しました。
2021年度を迎えるにあたって、新たに「快適さ」を意識し、健康的に、地球環境問題の解決を目指した「心構え」を示した「法政大学の掟」をリニューアルしました。地球環境問題は、大学生活における一つ一つの行動の積み重ねが影響をもたらしており、キャンパスの一人一人の協力が大切になります。2021年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策にご協力いただく特別な年となりましたが、今後も多くの方が健康的な生活を送りながら、快適に、環境の取り組みにも参加していただくきっかけとなれば幸いです。
法政大学環境センターが「第14回新宿エコワン・グランプリコンテスト」において「環境にやさしい事業者大賞」を受賞
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20210317095215/
我々が暮らす地球においては、コピー・印刷用紙等の原料となる木材を供給する森林の急速な減少、森林資源の減少に伴う生物多様性の喪失、「海洋プラスチックごみ」による海洋汚染等の形で我々の生活環境が脅かされるリスクが顕在化しています。
2019年度に教職員対象に実施している「EMS運用管理アンケート」の調査結果からは、製品もしくはサービスの発注者の約57%が「グリーン購入ガイドブック」もしくは環境省の「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」等を利用していたと推測されます。
環境センターは、上記の行動バイアスを踏まえて、本学における製品もしくはサービスを調達時に、「品質」、「価格」と同時に、環境負荷ができるだけ小さい「製品・サービスの調達」を目指した「法政大学グリーン購入宣言 -大切な地球のために、えこぴょんと一緒にできること-」を企画しました。
同宣言においては、「グリーン購入法」に基づいた専門用語が多用されている「グリーン購入ガイドブック」と比較して、製品・サービスの調達に関する主な「行動指針」と選定にあたっての「判断基準」について「5分あれば読めるように」、わかりやすくA4一枚にまとめました。
「法政大学グリーン購入宣言 -大切な地球のために、えこぴょんと一緒にできること-」をスタートしました。
https://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/info/article-20200618142337/
CES(千代田エコシステム)とは、千代田区が独自に構築した区に関わる全ての人々が取り組みやすい「環境マネジメントシステム(EMS)」です。
「第22回環境展」においては、CES(千代田エコシステム)の枠組みの中から、地球温暖化を踏まえ、千代田区で個人及び団体が実施する環境保全活動・普及啓発活動に対し、助成金を支払う「CES環境活動普及助成制度」の概要につきましてご紹介致します。
こちらから「CES環境活動普及助成制度」の概要を紹介したポスターが参照できます。
新宿区は、2050年にCO2を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを2021年6月5日に表明しました。エコギャラリー新宿では、2021年6月に開催した新宿エコライフまつり(6月1日~6月6日)のなかで、区内で活動する23団体を紹介するポスターセッションや、トークイベント「今日からはじめる私たち2050年脱炭素チャレンジ」(登壇者:崎田裕子氏 ジャーナリスト・環境カウンセラー)を行いました。今後も、「ゼロカーボンシティ」実現に向けて、引き続き「区民・NPO・事業者・行政・教育機関」とともに、その役割を果たしていきます。
こちらから、新宿エコライフまつりの内容を参照できます。
また、区内で活動する個人・団体・事業者の優れた環境の取組を募集し、表彰する「新宿エコワン・グランプリ」も行っています。地球温暖化防止、省資源、ごみの減量化、リサイクル、自然保護、みどりや水辺の創出など、他の参考となり取組を募集します。ぜひ、ご応募ください。
こちらから、令和2年度(第14回)新宿エコワン・グランプリの内容を参照できます。
エコギャラリー新宿:
https://www.shinjuku-ecocenter.jp/