お知らせ
本学においては、1999年に「環境憲章」を制定し、地球環境問題の解決に向けた学生の主体的な参画を目指して、2017年に市ケ谷・多摩・小金井を対象にした「法政大学EMS」を構築し、「持続可能な地球社会」の実現を目指しています。
今回、環境センター企画・「こだわりが詰まったエコツアー」においては、我々の暮らしを支えてくれる「食と農」をテーマに日本でトップクラスの研究に挑む「農研機構(つくば地区):食と農の科学館&農業生物資源ジーンバンク訪問エコツアー」を訪問します。
「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」は、日本における農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う日本最大級の研究機関です。
「食と農の科学館」は、「食料安定供給」、「農業付加価値化」、「シーズ創出」、「地球環境課題対策」、「様々な農林水産」、「震災復興」をテーマに研究成果を紹介する展示館であり、「食と農」に関連した最新の知見に触れることができます。
「農業生物資源ジーンバンク」においては、地球環境保護や農産物や医薬品などとして活用されている「遺伝資源」の多様性を確保することを目的に、生物遺伝資源を国内外から収集・受入して増殖・保存し、食料・農業分野の研究開発のために広く提供しています。
「農業環境研究部門」においては、現実の農村を模して敷地内に造成した「ミニ農村」の谷津田を見学し、なぜ農村で多様な生物が守られてきたのかについて学 ぶことができます。
「こだわりが詰まったエコツアー」においては、同センターの方にご案内いただきながら研究開発された技術や品種などのパネル・模型展示の他、様々な米の品種を紹介するディスプレイ、スマートフォンで田んぼの水管理を行うシステムや水田、畑作、養蚕などの農作業に使われていた農具・民具などから農業技術の発達の歩みを知り、日本の伝統文化や生物多様性の保全に関する理解を深め、我々の暮らしを支えてくれる「食と農」の謎に迫りましょう。
日 時 |
2021年11月22日(月)13:30~16:30(予定) |
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訪問先 |
農研機構(つくば地区) (住所:〒305-8517 茨城県つくば市観音台3-1-1) |
対 象 | 本学学生・大学院生 |
定 員 | 10名(先着順・参加費無料) |
締 切 |
2021年11月1日(月)⇒2021年11月12日(金)に申込締切を延長しました。 ※応募者多数の場合には締切前に申し込みをされた場合でも参加できない場合がございます。 |
主 催 |
法政大学環境センター・市ケ谷環境委員会 |
申込み |
必要事項を下記のメールアドレスにお申込みください。 ①氏名(漢字・ふりがな) |
その他 |
・新型コロナウィルス感染症の状況によっては実施時期を変更もしくは中止となる可能性 がございますのでご了承下さい。 ・参加者には、使い捨て資源の削減に向けて、レジ袋としても使用可能な特製えこぴょん「エコバッグ」と「パスケース」を記念に進呈します。 ・実施後、エコツアー参加報告としてコメント(200字程度)の提出をお願いします |
問合先 | 法政大学市ヶ谷キャンパス(九段校舎6階) TEL:03-3264-5681 E-Mail:ickankyo@hosei.ac.jp |