千代田区における地域環境政策の立案と実践

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 千代田区における地域環境政策の立案と実践

1.目標

千代田区独自の環境マネジメントシステムであるCES(千代田エコシステム)を構成する3つのシステムのうち個人の配慮行動の促進を図るためのしくみ(クラスI)を考案し、その普及のための実践活動を行う。その過程で、ゼミ参加学生自身が千代田区における地域環境リーダーとして活動すると同時に、区民(昼夜間区民)に環境リーダーとしてCES活動に参加してもらえるようプログラムを開発していく。

2.内容・計画

このゼミは2006年3月に締結された本学と千代田区との「事業協力協定」に基づき人間環境学部に新規に開設された。ゼミではこれまで3つのプログラムを提案し、その実践活動を展開してきた。今年度は大学内と大学外での活動に分けて計画を立てている。学内では「環境配慮行動」に関して文献から学び、考案したプログラムの実効性を主張できる論拠を固めて行きながらキャンパス内でできる環境配慮行動を提案していく、すでに昨年度より学生センターの協力を得てペットボトルキャップ回収による環境負荷低減と途上国援助を結びつけた活動を行っており継続していく、またCES活動への関心をたかめるため環境フェアなどのイベントを開催する。千代田区の地域特性に関する講演会の開催も予定している。学外では、千代田区環境推進課およびCES協議会と連携して区民・通勤・通学者を対象としてCES活動への参加を呼びかける活動に参加していく、またCES協議会が実施する「千代田環境リーダー」制度に登録し、社会人の環境リーダーとの交流を図っていく。

以上と並行して、これまで実施してきた「まちあるき」や環境施設見学なども継続する計画である。

3.成果報告方法

年度活動報告書(第5号)を作成する。大学内での報告会(環境フェスタ)を行う。
大学外においてCES協議会イベントに参加し活動報告を行う。また、12月開催のエコプロダクツ展(日経新聞社主催)において私立大学環境保全協議会および法政大学環境センターと協力して活動報告文書を配布する。

4.達成指標

毎回のゼミで活動の進捗報告を各担当者から行っている。各種プログラムについては参加者数を記録、可能であれば参加者へのアンケート調査を実施してきた。また、全ての活動に関して文書で記録する(作成担当者を決めている)。CES協議会の会合にゼミ生代表が参加し外部からの指摘・助言を受け、進捗管理に生かしていく。