6月

◆6月9日(日)

TBSのサンデーモーニングに出演した。この日は「5080問題」と呼ばれる中高年の「ひきこもり」問題や、天安門事件後の中国についてが主なテーマであった。

◆6月8日(土)

◆6月8日(土)

「夢ナビライブ」で講演した。「夢ナビライブ」とは株式会社フロムページ主催、文科省後援で、全国5箇所でおこなっている、大学案内の巨大イベントである。東京会場は東京ビックサイトで開催され、一日で318もの講義が展開された。ブースで区切られてはいるが、同時に多くの講師が同じ時間に話し始め、話し終わる。30分の短時間決戦だ。思わず力が入る。皆さん熱心に聞いて下さった。職員たちは夕方までずっと、椅子を並べて次々と志願者たちの質問に答えた。それにしても、すごい人数の高校生たちが行き交っていた。

◆6月7日(金)

◆6月7日(金)

HOSEI ONLINEの対談をおこなった。今回は理工学部創生科学科教授の松尾由賀利さんと対談した。松尾さんは、レーザーを研究する物理学者だ。日本物理学会や応用物理学会の理事も歴任なさっている。レーザーは原子核のまわりの電子の性質など、様々なものを調べることができ、加工技術にも応用されている。光の研究は光そのものを知るだけでなく、それを使って多くのことに貢献しているという。松尾さんとは、ジェンダー・サミットが日本で開催された時にお近づきになった。私立大学で研究をしている女性科学者はごく少なく、様々な委員会に呼ばれ、社会的貢献でも大変お忙しい。しかし、国際的にも極めて女性研究者が少ない日本で、少しでも理系の研究に関心を持ってほしいと、努力を惜しまない。本学でも、「理系ブランディング」という名称で、研究者たちを紹介する機会を増やしている。そもそも知性には、文系も理系もない。高校教育においても、「文系」「理系」という受験用の区別をしない方向が打ち出されている。大学では、個々の学生のなかで文理の知が結び合わさって、より広い理解力を獲得できる方法を模索している。松尾さんは子供のころ、歴史が好きだったそうだ。私は子供のころ、宇宙に夢中になっていた時期がある。ひとりの人間の知にも、「理系」「文系」の壁は無い。そして、研究には男女の能力差も、もちろん無い。これからは、それらの壁を壊していく方法を、一緒に模索したい。

いよいよ今年も本学の自校教育科目「法政学への招待」の講義の日がやってきた。今年から、講義の名称が「大学を知ろう <法政学>への招待」となった。私は例年、1960年代後半からの法政大学のトピックを、経験をまじえて話している。今年はそれに加えて、学生たちがこれから社会に出るとどのような能力を求められるのかを話した。どちらも、大学と社会のつながりを示す話題である。法政大学の歴史を通して、明治以降の日本の歴史を知り、これからの変化について考えることができる。本学の学生は ぜひ受講して欲しい。

◆6月6日(木)

キャンパス再構築特設部会に参加した。
午後は長時間にわたり、本学の自己点検・評価活動の一環として定期的に開催されている自己点検懇談会をおこなった。今回は学部の「アセスメント・ポリシー」を各学部長から発表していただき、議論した。教師が「何を教えたか」から、学生が「何を学んだか」を明確にし、数値や言葉でそれを表現する方向への転換が必要なのである。様々な方法が議論された。

◆6月5日(水)

常務理事会と、2種類の常務理事会懇談会を開催し、さらにその後HOSEI2030運営会議をおこなった。

◆6月4日(火)

HOSEIミュージアム開設準備委員会を開催した。具体的なコアスペースの姿が見えてきた。
日本私立大学連盟の常務理事会、理事会が開催された。

◆6月1日(土)

◆6月1日(土)

法政大学学生の保護者組織である「後援会」の、新旧役員懇親会がおこなわれた。会長、副会長など、役員は6月交代で、いつもこの時期に旧役員に感謝状をお渡しして感謝申し上げ、新役員と顔合わせをする。常務理事、15人の学部長たち、そして職員たちには、夏休みに全国各地に散って、後援会の地方支部で講演と懇親をしていただくので、その意味でも大事な顔合わせの機会だ。今年も皆さんと楽しく過ごした。遠くから来てくださる支部長、副支部長の皆様には、とりわけ感謝したい。