文部科学省の「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」は、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、教育活動の質保証、個性・特色の明確化に伴う機能別分化の促進と相互補完、大学運営基盤の強化等とともに、地域と一体となった人材育成の推進を図ることを目的としています。
申請単位:
期間:2009年度~2011年度(3年間)
取組概要:
本プログラムは、日本全国におけるまちづくりの担い手のための取り組みです。
地域活性化が叫ばれながらも、これまで日本で専門家の育成は行われてきませんでした。
また、地域活性化の方法論も確立されていません。
この取組みでは、法政大学、札幌学院大学、高知工科大学、沖縄大学の異なる地域に立地する4大学が共同で地域活性化の方法論を確立しながら、深い知識と豊富なスキルを身につけ、全国で活躍できる専門家を育成していくものです。