全学的な社会地域連携

生涯学習への取り組み

全学的な社会地域連携

近年、教育機関にたいしては、生涯学習機会の創出や、高度専門職業人養成、グローバル人材の育成などにたいするニーズがますます高まっています。法政大学ではさまざまな機会を設けて、社会の期待に応えています。

大学院

大学院(特に文系)では、「学べる」「通える」環境を整え、多くの社会人学生を受け入れています。

専門職大学院(イノベーション・マネジメント研究科)

~ビジネス・イノベーションを起こす人材の育成~ あなたのキャリアは、ここから「再始動」する。

社会人入試【学部・大学院】

法政大学では社会人入試を実施している学部・大学院があります。該当学部・大学院や、詳細については以下からご確認ください。

科目等履修生【学部・大学院】

科目等履修生とは、本学の学生以外の者で一つまたは複数の授業科目を履修する者をいいます。

「自由と進歩」という校風のもと、「開かれた法政21」をヴィジョンとして掲げる法政大学では、生涯学習社会における社会人等の勉学の機会を広く確保するために、本学で開講している多数の授業科目のうちから、正規の学生の学修を妨げない限り、教授会の議を経て所定の単位数までの履修を可能にしています。

科目等履修が許可された授業科目については試験を受けることができ、合格すれば正規の修得単位として認定され、本人の申請により証明書も発行されます。

履修証明プログラム

履修証明プログラムとは、学校教育法第105条及び学校教育法施行規則第164条に基づき、大学が持つ知的資産を生かして、より積極的な社会貢献を促進するために、社会人に主眼を向けた体系的な学習プログラム(総時間数60時間以上)を開設し、その修了者に対して、法に基づく履修証明書(certificate)を交付する制度です。

法政大学は3つのヴィジョンを掲げており、その中の「社会貢献のヴィジョン」では「世界中の人々が、高度な市民教育を受けられる場となる」ことを目指しています。大学院、学部ともに社会人がアクセスしやすい履修環境を整え、自立した市民を育てる生涯教育の拠点となるべく、本プログラムを開設いたしました。

プログラム第1弾となる「健康とスポーツ」は、人生100 年といわれる時代をむかえ、国民全体における健康意識の高まり、東京2020大会をきっかけとしたスポーツへの興味関心に応えるために考えられたものです。 本学で、2005年に開設された体育会学生対象のスポーツ科学専門授業『SSI(スポーツ・サイエンス・インスティテュート)』において蓄積されたスポーツ科学、健康科学に関する知識・情報を社会へ還元していくことを目的としております。

1年間在籍の上、開講科目の中から、6科目60時間以上を履修し、合格した方に本学総長名の履修証明書を発行致します。

出願期間: 2021年3月11日~3月17日

受講を希望される方は出願期間内に「履歴書」及び「小論文」をご提出いただく必要がございます。詳細は募集要項をご覧ください。

「2021年度 履修証明プログラム「健康とスポーツ」受講申込書」

なお、2019年9月からは「SDGs Plus」、2020年9月からは「ヘルスケア・マネジメント講座」を開講し、現在3つの履修証明プログラムを設けています。

詳細はこちら
SDGs Plus
ヘルスケア・マネジメント講座(2020年度情報)

復学・復籍【学部・大学院】(以前、本学に在籍し、退学または除籍になった方が対象です)

以前、本学に在籍し、退学または学費未納により除籍になった方が再度本学での勉学を希望される場合は、教授会の議を経て許可することがあります(退学になった方:復学、除籍になった方:復籍と呼びます)。

通信教育部

法政大学通信教育部は、わが国の大学通信教育課程においては最も古い伝統を誇ります。今日まで半世紀以上にもおよぶその歴史の中で、通信制という教育システムの特性をいかんなく発揮し、多くの優れた人材を社会に輩出してきました。

社会人の学びのため、従来の通信学習に加え、夜間・休日を利用したスクーリング(面接授業)を実施しています。またインターネットを利用した「メディアスクーリング」の充実と教育環境の整備を通じて、真に学ぶ意欲と適性のある学生に対し通学課程と同一水準の教育を提供し、個々の学力向上を図ることはもちろん、広範な知的素養と思考力を身につけた社会に貢献しうる人材の育成を教育の目標としています。

研究所等による公開講座

講演会・シンポジウムは、法政大学の教育・研究の成果を広く社会に紹介し、公開していくことを目指して開催しています。イベント情報ページにも随時公開講座や講演会・シンポジウムの情報を掲載しています。