氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
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加藤 優那 | 社会学部 | メディア社会学科 | 3 |
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引退競走馬の一生を線のみで描いた作品。
引退競走馬をテーマにした作品。私は馬術部に所属しており、法政大学が所有している馬は全て競馬を引退した馬たちである。彼らは法政に来ることができ、馬術という新しい競技に挑戦することができているが、年間数千頭が第二の人生を歩めずに処分されている。人間のために生まれ、人間に捨てられてしまう儚い命を、すぐに切れてしまいそうな線で表現した。主人公の馬だけ赤い線で表現。この馬だけ人間と繋がり同じ色で描かれている。処分寸前だったが人間に助けられ、第二の人生として馬術競技を始める。この作品を通じて、まず、処分されている現状を知って欲しい。そして、馬術や乗馬、セラピーなどで馬を求める人が増えれば救える命も増えるかもしれない。
コマ送りになっている一枚一枚の絵はIllustratorで1から描いた。それをPremiereProで繋ぎ合わせ、音楽や効果音をつけた。
写真が発明されマイブリッジなどにより連続写真が撮影されるよう