氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
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徳永 大輔 | 社会学部 | 社会政策科学科 | 3 |
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「編み物」というのは想いを込めて相手に送るものであり、送った本人も貰った相手も心温まるということを伝えるために作りました。冬に送る暖かい贈り物として赤い糸が想いを込めてマフラーになっていく様子をアニメーションで表現しました。頑張って作ったからこそ、相手に渡す勇気も湧いてくるという高校時代の初々しい感じが伝わるといいなと思います。
(アピール点)
赤い糸がマフラーになる過程で妖精がハートを運んでいますが、このハートは女の子が男の子に向ける思いを表していて、様々な冒険を経て形になっていく様子を表しているのに注目して欲しいです。
「amimono」は,編み物に込められた「想い」を,実写→デジタルアニメーション→実写の構成で描いた物語である。 序盤の実写が輪郭抽出されることによって中盤のデジタルなアニメーションに切り替わり,「想い」が描かれる。 終盤ではその「想い」の輪郭が実写に変容する。アナログ(実写)とデジタル(アニメーション)を結ぶ毛糸の赤い色が印象的である。 66秒という短い時間で物語を描ききった学生らしい作品であると思う。(安藤)