理工学研究科修士課程に在学中の岡島 雄矢さん(渡邊 雄二郎研究室)が、第67回粘土科学討論会で、優秀講演賞を受賞しました。
温室効果ガスである二酸化炭素が300℃(8.3MPa)以上でカルシウムを含む玄武岩や斑レイ岩と効率よく反応し、炭酸カルシウムやゼオライトとして固定できることを報告しました。
地球温暖化対策の新しい技術の一つとしての応用が期待されます。
・受賞者
岡島 雄矢(応用化学専攻 修士課程2年)
・学会名
第67回粘土科学討論会
・受賞日
2024年9月18日
・受賞名
優秀講演賞
・受賞論文名
高温高圧下における各種ケイ酸塩鉱物と二酸化炭素の反応とその生成物の評価