中国・福建師範大学の学長による本学訪問について（6/11）

6月11日（火）午前、中国・福建師範大学の王長平学長、章琳人事処長、許力計算機与網絡空間安全学院長、尤澤順外国語学院副院長、蔡妍外国語学院副教授が本学を訪問され、本学の小秋元段常務理事、金井敦常務理事、大学院事務部管理職との懇談が行われました。
福建師範大学は、福建省福州市にある総合大学で、本学とは大学院人文科学研究科日本文学専攻・国際日本学インスティテュートとの間に入試協定を締結しています。この協定にもとづき、同大学外国語学院日語系を対象に特別入試、進学説明会、特別講義などが行われ、毎年度、優秀な学生が本学修士課程に進学しています。懇談では、留学等による今後の学生交流の促進や教員の相互派遣の拡大などが話し合われました。

また、当日は福建師範大学を卒業し、本学大学院修士課程に所属する3名の学生、尾谷昌則文学部教授（前国際日本学インスティテュート運営委員長）と王長平学長らとの懇談も行われました。
本学は、今後も海外の大学との連携を強化し、多様な文化的背景の学生が集うグローバルキャンパスの形成をめざしてゆきます。