本研究科の教員・在学生らが、日本量子医科学会第３回学術大会優秀発表賞を受賞しました。こちらの研究グループは、千葉県の国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構にある重粒子線がん治療装置の加速器（HIMAC）を用いて、低温の液体ヘリウム中に打ち込まれた天然に存在しない原子核をレーザーを利用して研究する技術の開発を行っています。
・受賞者
高峰 愛子（創生科学科兼任講師・理化学研究所）
松尾 由賀利（システム理工学部教授）
菊地 快（システム理工学専攻修士課程2年）
光安 陸大（システム理工学専攻修士課程2年））
秋元 彩（システム理工学専攻修了生）
伊藤 愛美（システム理工学専攻修了生）
螺良 健太（システム理工学専攻修了生）
他学外者2名
・学会名
日本量子医科学会第３回学術大会
・開催日
2023年12月8日～9日
・開催場所
国立研究開発法人理化学研究所和光キャンパス
・受賞日
2023年12月9日
・受賞名
日本量子医科学会第３回学術大会優秀発表賞
・受賞論文名
HIMAC施設2次不安定核ビームを利用した 超流動ヘリウム中不安定核原子の超微細構造精密測定手法開発
・備考
法政大学理工学部創生科学科ホームページ「本学教員・大学院生を含むグループが日本量子医科学会第３回学術大会優秀発表賞を受賞」