お知らせ

FICオープンセミナー 専任教員による研究発表会(6/20)

  • 2023年05月26日
  • イベント・行事
お知らせ

6月20日(火)に「FICオープンセミナー」をオンライン開催します。参加を希望される場合は、以下の要領の通りお申込みください。

1)日時:6月20日(火)17:00~18:00(Zoomを利用)

2)「参加希望申請書」の締切日:6月19日(月)正午まで

3)参加方法:
「本学学生」と「一般の参加者の方」は、上記の締切日までに重定 如彦宛てに(このページ下部の連絡先宛てに)「申請書」を添付ファイルにて送付してください。
なお「学生参加者」の方は、必ず法政大学メールを記入してください。その後、受け取り次第に、Zoomミーティングへの参加に関する「招待メール」をお送りいたします。「一般参加者」の場合には参加可否についてお時間を少し頂くことになります事、ご了承ください。なお、上記の研究会の時間帯に「リンク」を押していただければ、研究会に参加できます(ミュートでのご参加にご協力ください)。

4)内容:
 国際文化情報学会に所属する教員と学生(大学院生・学部生)が参加する形で、国際文化研究科の教員の研究発表会を実施いたします。本会は「一般公開」の研究発表会です。
 本会は1時間程度で(質疑応答含む)、発表者の研究に関連する紹介・報告を行っていただきます。 なお、今回の発表においては、リアルタイム・オンライン配信(同期型)にて発表を行っていただきます(Zoom利用)。当日の指定された時間帯に、公開ページにアクセスすることで、発表を見聞きすることができます。

タイトルおよび要旨は以下の通りです。

粟飯原 文子     法政大学国際文化学部 教授 

タイトル:アフリカ歴史小説の新潮流
要旨:アフリカ文学ではつねに歴史の再考と再現が課題であり続けてきた。植民地支配以前の時代から現在に至るまでのさまざまな歴史の局面にどう接近するかという問いは、いまなお重要性をもっている。とりわけ、この十数年のあいだに、新しい世代の女性作家たちによって、大胆な手法を用いた多彩な歴史小説が続々と生み出されている流れは興味深い。この現象をどう考えればいいのだろうか。彼女たちはいかに歴史に向き合い、なにを、どのように描こうとしているのか。本発表では、主に2010年代に刊行された作品を取りあげ、作家の歴史記述と歴史認識をめぐる問い、未来の時間を見据える視座について考察したい。


セキュリティ対策のため、「一般参加者」が視聴を希望する場合には、事前に「一般参加申請書」を提出してもらい、それに基づいて「参加可否」を研究科において判断いたします(詳細は申請書類を参照)。本学学生が参加する場合にも、参加者の確認を取るために「学生参加申請書」を提出してください。よろしくお願いいたします。
 

5)連絡先
重定 如彦 法政大学国際文化研究科・教授
sigesada(アットマーク)hosei.ac.jp 
※メールでのお問い合わせの際は(アットマーク)を@にかえて送信してください。

参加希望申請書

(添付したファイルを使用)