お知らせ
経営学研究科経営学専攻博士後期課程2年の渡邉裕也さんの論文が、日本マーケティング学会と
日本消費者行動研究学会において、それぞれ賞を受賞しました。
〇受賞者
渡邉裕也(経営学研究科経営学専攻博士後期課程2年)
〇受賞①
--学会名 日本マーケティング学会
--受賞名 日本マーケティング学会 オーラルセッション2022 / ベストドクトラルペーパー賞
--受賞論文名 「小売店舗販売員によるイノベーション ― 企業内リードユーザーとの共創による新製品開発 ―」
〇受賞②
--学会名 日本消費者行動研究学会
--受賞名 第65回JACS-樫尾俊雄 論文プロポーザル賞優秀賞
--受賞論文名 「企業内リードユーザー発案製品による発案者表示が購買に与える影響」
〇指導教員
西川英彦(経営学研究科 教授)
〇渡邉さんのコメント
この度は博士課程における研究の中で2件の学会報告を行い、賞をいただくことができ非常に嬉しく思っております。
経営学研究科の西川英彦先生には懇切丁寧にご指導いただき、非常に感謝しております。
また、西川ゼミでの先輩の方々からも貴重なご意見をいただきました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
今後も研究を通じて、学術的な貢献をすると同時に、実務面の貢献もしていきたいと考えております。
〇西川英彦教授からのコメント
渡邉さん、マーケティングに関する2つの代表的な学会でのダブル受賞、本当におめでとうございます。
社会人博士課程の院生として、理論と実践の両輪で研究を進められたことが、受賞につながったのだと思います。
博士論文に関わる2つの論文が受賞されたことは、社会的・学術的価値が高い研究であることを証明しており、
優れた博士論文の完成が期待されます。