人文科学研究科哲学専攻修士課程の丸山亮さんの論文が「第37回暁烏敏賞」を受賞されました。
暁烏敏(あけがらす はや、1877-1954)は石川県白山市で生まれ、古今東西の芸術、哲学に関する万巻の書に学び、人々の深い精神について幾多の評論を著し、20世紀上半期の精神文化界に大きな影響を与えました。
白山市は暁烏敏の優れた功績を讃え末永く顕彰するとともに、伝統文化の継承発展と21世紀を担う青少年の健全育成を図り、有為な人材の輩出を願って「暁烏敏賞」を設け、国内外より懸賞論文を募集しています。
暁烏敏賞の詳細や丸山さんの論文については、白山市のホームページをご参照ください。
受賞者 | 人文科学研究科 哲学専攻修士課程 丸山 亮 |
受賞名 | 第37回暁烏敏賞 第1部門 正賞 |
論文題目 | 「清沢満之の死生観形成と宗教哲学確立との関係」 |
指導教員 | 西塚 俊太(人文科学研究科 専任講師) |