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COVID-19は、世界や地域の様々な潜在的問題を浮上させ、同時に、すでに顕在化している格差などの問題はより深刻になりました。およそ都市にかぎっても、社会と経済に持続可能性の危機をもたらしたことはあきらかです。他方で、アフターコロナの都市像をめぐる議論も始まっていますが、もとめるべきは、ビフォアーコロナへのリカバリーではなく、文明論的視座を意識しながら、持続可能な都市への具体的な道筋を描くことでしょう。そこで、2021年のまちづくり都市政策セミナーでは、「社会的包摂」と「都市空間」という2つのテーマから、持続可能性の危機を超克した「都市再生」のありかたについて、日本社会への問いを発したいと思います。
法政大学大学院「まちづくり都市政策セミナー」は、1970年代から46回の歴史を重ねる開かれた学びの機会です。ぜひご参加ください。
テ ー マ | 「コロナ、都市の危機と再生を問う」 |
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日 程 | 2021年12月18日(土) |
場 所 |
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プログラム |
10:00~10:10 開会 / 富士見ゲート 4階G403教室 |
参加費 | 無料 |
参加申込み |
参加ご希望の方はこちらより参加申込みをお願いします。 |
その他 |
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法政大学 大学院事務部大学院課
TEL:03-5228-0551
E-mail:i.hgs[at]ml.hosei.ac.jp
※ [at] は「@」に置き換えて下さい.