大学院で学びたい方へ

受験上および修学上の配慮が必要な方へ

大学院で学びたい方へ

法政大学では、障がいや疾病等の理由で配慮を必要とする方に、合理的配慮を提供するよう努めています。
法政大学大学院に入学を志願する方で障がい等があり、受験上および修学上の配慮を必要とする場合は、出願前に以下をご確認のうえ、申請してください。

本学が必要と判断した場合には、受験上・修学上の配慮について、事前に志願者と面談等を行います。

  • 受験上および修学上の配慮について確認するためのものであり、合否判定とは一切関係ありません。
  • 必ずしも全てのご希望に添えるとは限りませんのであらかじめご承知おきください。

また、修学上の配慮が必要な場合は「受験上の配慮申請書」の「修学上の配慮希望事項」欄に記入してください。
ただし、修学上における措置を保証するものではありません。

本学への出願は、面談等の結果、認められた受験上の配慮を志願者が了承された後になります。申請期限は以下をご覧ください。

 

受験上の配慮について

■ 申請対象

本学大学院(専門職大学院含む全研究科)に2026年度入学を志願する方で障がい等があり、受験上および修学上の配慮を必要とする者
 

対象となる者 受験上の配慮の一例
視覚障がいのある方(弱視の方を含む)
  • 問題用紙や解答用紙の拡大
  • 拡大鏡・拡大読書器、照明器具等の持参使用
  • 注意事項等の音声による伝達  など

<試験会場>

  • 要望に応じた試験室(1階、エレベーター利用、トイレ付近、空調や遮光等)の設定
  • 別室の設定(個室ではなく複数名での受験となる場合があります)
  • 要望に応じた座席の指定
  • 試験会場内の移動の補助(扉の開閉、試験室やトイレへの誘導等)  など
     

<解答方法>

  • 試験時間の延長
  • 口述試験での順番の調整等  など
     

<受験時>

  • 服薬(注射含む)や水分補給等の許可
  • その他要望に応じた配慮  など
    (面接官への事前周知、ゆっくり話す等の配慮、途中退室の許可等)
聴覚障がいのある方(難聴の方を含む)
  • 手話通訳等の配置許可
  • 補聴器又は人工内耳の装用(コード含む)、歩調援助システム等の利用
  • 注意事項等の文書による伝達  など
肢体が不自由な方
  • 車椅子、杖の持参使用
  • 試験会場への自動車での入構許可、駐車場使用許可等
  • 介助者・付添者の配置・同伴・入室等の許可、控室提供  など
発達障がいのある方
  • 問題用紙や解答用紙の拡大
  • 注意事項等の文書による伝達  など
病弱な方
  • 車椅子、杖の持参使用
  • 呼吸器、酸素ボンベ等の持参使用
  • 介助者・付添者の配置・同伴・入室等の許可、控室提供  など

その他

  • 上記以外の者で配慮を必要とする者
  • 以下のような場合も、申請が必要です。
    • 帽子の着用(出願時の写真が着帽の方を含む)
    • サングラスの着用
    • 手袋の着用(無色透明のビニール手袋を除く)
    • 試験時間中のインスリン注射やブドウ糖など補食物の摂取
    • その他希望する装具・用具の持参使用  など

 

■ 申請手順

  1. 受験先となる研究科の担当事務室(後述「お問い合わせ先」参照)に「受験上の配慮の申請を検討している」旨を連絡
     
  2. 申請期限までに受験先となる研究科の担当事務室へ下記の書類を提出
    (1)「受験上の配慮申請書」(本学指定書式)
    (2)「医師の診断・意見書」(本学指定書式)
    ※提出方法は受験する研究科の担当事務室までご確認ください。
     
  3. 本学が必要と判断した場合、提出された書類に基づき、出願前に面談やヒアリング実施
    実施日程について、志願者と大学双方で調整のうえ決定します。
    面談・ヒアリングでは受験上だけではなく、入学後の修学上の配慮事項についても確認し、入学後に研究科や指導教員と調整して決定します。
     
  4. 出願期間開始日までに大学から志願者に受験上の配慮の内容について通知

 

■ 申請期限

研究科 申請期限
人間社会研究科

入試要項をご確認ください。

地域創造インスティテュート 学内入試

出願期間開始日の2週間前までに必要書類を提出してください。

上記以外の全研究科・全入試方式

出願期間開始日の2カ月前までに必要書類を提出してください。

 

受け入れ実績(受験者数・合格者数)

 

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