本研究科在学生の小尾佳純氏(修士2年)、Huu Cap Quan氏（博士3年）が2021年3月にOnlineで開催された国際会議（IEEE EMBS conference on Biomedical Engineering and Sciences (IECBES 2020)で発表した論文 “Bulk Production Augmentation Towards Explainable Melanoma Diagnosis”が、student categoryのBest Paper Awardを受賞しました。IEEE IECBES 2020は、IEEEが主催する主に医用工学を対象とした国際会議で、コロナの影響で延期の上Onlineで開催されました。今回受賞した研究は、悪性度の高い皮膚がんであるmelanomaに対する解釈性の高い自動診断実現のために、独自の機械学習技術により大量の高画質の学習用皮膚腫瘍画像を生成し性能向上を実現するもので、その有効性が認められました。
・受賞者
小尾佳純（応用情報工学専攻修士2年）
Cap Huu Quan （応用情報工学専攻博士3年）
・学会情報
-学会名 IEEE EMBS conference on Biomedical Engineering and Sciences (IECBES 2020)
-開催期間 2021/3/1 – 2021/3/3 (もともとは12月開催予定がコロナで延期)
-開催場所 オンライン（マレーシア）
・受賞名
Best paper award (student category)
・受賞年月日
2021年3月3日
・受賞論文名
Bulk Production Augmentation Towards Explainable Melanoma Diagnosis
