理工学研究科修士課程に在学中の槫松 一樹さん(笠原崇史研究室)が2026年 電気学会 電子・情報・システム部門大会で優秀ポスター賞を受賞しました。
槫松 一樹さんは、電気化学発光(ECL:Electrogenerated Chemiluminescence)素子の高性能化を目的に、酸化還元メディエータを有するECL素子への電解質の添加が発光特性に与える影響について検証しました。その結果、蛍光および燐光ECL素子において、低電圧印加時の輝度向上を実証しました。
ECL素子は、発光性溶液を2枚の透明電極で挟むことで構成される自発光素子であり、簡易な構造や溶液ならではの柔軟性を活かした、次世代ディスプレイデバイスへの展開が期待されています。電気電子工学専攻・笠原崇史研究室では、デバイス作製および発光材料・溶液組成の両面から、ECL素子の高性能化に向けた研究を進めています。
・受賞者:槫松 一樹さん(電気電子工学専攻修士課程2年)
・学会名:2026年 電気学会 電子・情報・システム部門大会
・受賞日:2026年8月27日
・受賞名:優秀ポスター賞
・受賞論文名:酸化還元メディエータを有する電気化学発光素子における電解質添加の影響
・学会開催期間:2026年8月26日~29日
・学会開催場所:早稲田大学北九州キャンパス
・共著者:笠原 崇史(理工学部電気電子工学科准教授)
